「wannabe」の意味と使い方 (ネイティブのスラング辞典と英語発音辞典)

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

「wannabe」は「何々になりたい」人という意味で「want to be」という英語のフレーズに由来しています。しかし、このスラングは、単に「なりたがっている」「志望者」を意味するだけではありません。もっと厳密に言うと、「wannabe」は「今の自分とは違うものになりたい」と思っている人 です。また、その人が絶対に失敗するというニュアンスもあります。 つまり、多くの場合「wannabe」 にはネガティブなニュアンスがあって、日英辞書でよくでてくる「志望者」という定義は当てはまらないと思います。

(皆さんが英語の発音練習が出来るように、例文を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)

1. You are just a pop star wannabe.
君はポップスターのまねをしているだけだよ。絶対にポップスターにならないぞ!

Wannabe は形容詞 としても使います。 形容詞の例文をみてみましょう。

2. I am just a wannabe artist I suppose. I am never gonna be the real thing.
僕はただのアーテイストになりたい だけだ。絶対に本物にならないね。

自然に振る舞わずに自分らしくない行動をしている人を表現したい時には、「wannabe」がぴったりです。

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

4 件のコメント

  • わたしの好きな歌に、『wannabes』とゆうのがあってずっとwannabeのニュアンスが気になってたから、このサイトはとても助かりました!
    Thanks a lot, keep it up!

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