WTHは「what the hell」の略で、英語のメールやチャットでよく見かけます。WTHの意味は「何だって?」や「いったいどうしたんだ」という日本語に近いです。友達は変なことする時や嫌なことをする時に「what the hell」や「wth」と言えます。たとえば、友達が自分の弁当を食べたら、「what the hell!」と言うと、「一体なんでそのことをしたの」という意味になります。
たまに「WTH」は「with」の略にもなります。たとえば、ビジネスのメールなどでWTHを見かける場合、それは「what the hell」ではなく「with」です。「what the fuck」の略の「WTF」もよく耳にし、ほぼ同じ意味になります。
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記事を書いたLukeについて
英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。
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