「and so on」の意味、また「and so on」の使い方を示す例文

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

「and so on」というフレーズは「など」という意味になります。 多くの場合、話者は沢山のことをリストする時に使います。例えば、「For breakfast, I had bacon, eggs, toast and so on. 」「朝ご飯にベーコン、卵やトーストなどを食べた。」です。
「and so on」はフォマルなフレーズですので、喋っている時には、「and so on」はそれほど使われていません。代わりに、「and stuff like that」や「and things like that」というくだけた英語をよく耳にします。
英語を書く時には、「など」と「and so on」はいくつかの微妙な違いがあります。それについて読みたい方は、次の東京大学にある教授が書いた記事が役に立つと思います。https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ken/eng/09.html
以下に「and so on」を使う例文があります。

(皆さんが英語の発音練習が出来るように、例文を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)

There is also a lot of useful information about transportation, reservations and so on.
交通、 予約など、役に立ている情報が沢山あります。 

Milk, eggs and so on are sold there.
ここでは牛乳、卵などが売られています。

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記事を書いたLukeについて

英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。