a.m./ p.m.の意味とは イギリスとアメリカの12時制

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。


日本と違って、一般的にアメリカとイギリスでは24時制ではなく12時制が使われています。24時制は軍隊のみが使うので、軍隊の時間を意味するmilitary timeと呼ばれています。
しかし一般的に使われている12時制は、数字だけで時間を表すと午前と午後の区別が付かないので、a.m.かp.m.という略を付けます。

午前を意味するa.m.はラテン語で、ante meridiemの略になります。meridiemとは正午という意味になり、anteは前という意味なので、ante meridiemは「正午の前」になります。
そして午後を意味するp.m.はpost meridiemの略になり、postは後という意味になるので、post meridiemは「正午の後」になります。
実はa.m.とp.m.の書き方は現在も議論中です。大文字で「A.M.」、「P.M.」と書くネイティブもいれば、小文字で「a.m.」、「p.m.」と書くネイティブもいます。また、ピリオドを入れないネイティブもいます。しかし、ピリオドを付けた小文字での「a.m.」と「p.m.」が最も無難だと思います。そして数字と「a.m.」か「p.m.」の間にスペースを空けることも覚えておいて下さい。例えば、4p.m.ではなく4 p.m.です。
a.m.とp.m.を読み上げる時には、あのコンビニエンスストア名のようにアルファベットを一文字ずつを発音します。

It’s 3:00 a.m. Why are you calling?
今午前の3時だよ。なんで電話してきたの?

I usually eat dinner at 6:00 p.m.
通常、私は午後6時に夕食を食べます。

会話などの時には、a.m.やp.m.とも言えますが、in the morning, in the afternoon, in the eveningとも言えます。

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

2 件のコメント

  • a.m. p.m.が文末に来たときは文末につけるピリオドはいらないのでしょうか?
    すみませんいつも迷います。書いたり書かなかったり。

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