「英語でオノマトペ表現」という新しい本が出版されます!

英語でオノマトペの本
Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

今週、僕が書いた本がアルクから出版されました。興味のある方は是非読んでください!本のタイトルは  英語でオノマトペ 表現  です。

この本を読むと、日本語の豊かな擬音語・擬態語を英語で表現できるようになります。 日本語のオノマトペを場面・テーマ別に取り上げ、英語表現と例文をセットで紹介しています。

本文では、オノマトペについて僕が勉強したことや日本人の友人との会話から学んだことを、たくさんの例文とともにまとめています。英語の音楽を聴くときや、映画やドラマを見るとき、ここで紹介したいろいろなオノマトペが、何気なく使われていることに気付くでしょう。みなさんが普段何気なく使っているオノマトペを通して、よりいっそう英語に興味を持って頂けたら嬉しいです。

本の目次

はじめに

Part1 動作を表すオノマトペ(1歩く 2見る 3食べる 4飲む 5話す・書く・読む 6考える・分かる 7くつろぐ・過ごす 8眠る)

Part2 心の動きを表現するオノマトペ(1笑う 2怒る 3泣く・悲しむ 4興奮する 5安心する・感動する 6緊張する・おびえる 7疲れる)

Part3 感覚を表現するオノマトペ(1手触り 2痛み・体の不調 3食感)

Part4 様子・状態を表すオノマトペ(1やり方・態度 2調子・勢い 3人・物の外見 4空間の状態 5混乱・変形 6程度・その他)

Part5 いろいろなオノマトペ(1天候 2物音 3動物の鳴き声1 4動物の鳴き声2) 他に、「英語の音が伝えるイメージ」「英語のコミックのオノマトペ」などColumn10本収録。

このサイトを愛用してくれている方は、ぜひ本を手に取ってみて下さいね。今から書店には置いてあります。

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。