英語でよろしくお願いしますを使いたい人必見です

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。日本語で英語を説明する趣味です。

皆さんお久しぶりです。もう12月ですね。毎日寒いですが、風邪などひいていませんか?
今日は「よろしくお願いします」という表現について考えてみたいと思います。このフレーズは、日本で生活をしている人なら誰しも1度は使った事があるのではないかと思うくらい、様々な場面で使われていますね。この「よろしくお願いします」を英語にする場合、状況によって使い分ける必要があります。


自己紹介
日本語では、自己紹介の際に「初めまして」と「自分の名前」と「よろしくお願いします」をセットで言っているのを耳にします。英語ではこのような場合、Nice to meet you.をよく使います。ですので、「初めまして」も「よろしくお願いします」も1つのフレーズで表す事になります。

I’m Luke. It’s nice to meet you.
はじめまして、ルークです。よろしくお願いします。

また、以下のような表現もよく耳にします。

I’m Luke. It’s a pleasure meeting you.

My name is Luke. It’s great to meet you.

It’s nice to meet you.ではなく、How’s it going?と言うネイティブも多くいます。これは「元気ですか」という意味になりますが、自己紹介の時にも使います。
そして、「こちらこそよろしくお願いします」と言いたい場合は、too をつけます。

It’s nice to meet you too. It’s great to meet you too.
こちらこそよろしくお願いします。

何かを頼む場合
仕事などで誰かに何かを頼んだ際にも「よろしくお願いします」と言いますね。英語圏の会社では何かを頼んだら、 Thank you.と言います。ですので、このような場合は Thank you very much. と言うのが一番適切かと思います。

Would you mind setting up a meeting with Mr. Tanabe? Thank you very much.
田辺さんとのミィーティングを設定していただけますか?よろしくお願いします。

辞書で「よろしくお願いします」を調べると、I’ll leave that up to you. や Please take care of it. というフレーズが書かれている事があります。これらのフレーズは自然な英語ですが、少々偉そうに聞こえるので、部下や後輩に対してなら使っても良いと思います。
日本語でよく使われている他のフレーズも見てみましょう。

I know you are very busy, so I’m sorry to ask you to do this.
お手数ですが、返信よろしくお願いします。

(直訳:あなたがとても忙しいと知っているのに、頼んでしまって本当にすみません。)

The deadline is at eight, so would you mind getting it done by then?
締め切りは20時ですのでよろしくお願いします。

(直訳:締め切りは20時です。それをして頂いてもかまいませんか。)
よろしくお伝えください
また、「○○によろしく」や「よろしくお伝えください」は、以下のように言います。

Say hi to Derek!
デレクによろしく!

Please say hello to Patty Hughes for me.
パティヒューズによろしくお伝え下さい。

Tell Charlie that I said hi.
チャーリーによろしく伝えてね。

より愛情を伝えたい場合は、

Send my love to Grandma.
おばあちゃんに愛を伝えてね。

のように言う事もあります。
また、よろしく伝えてと頼まれた場合は、

Tom says hi!
トムがよろしく言ってたよ!

などと言います。
次に、自分以外の誰かについて「よろしくお願いします」という際は、「〜の世話をする」を意味する take care of ~ という表現が良いでしょう。

Please take good care of Johnny.
ジョニーをよろしくお願いします。

しかし、英語圏の親はあまりこのようなことを言わないと思うので、

It’s great to have you as Johnny’s teacher.
あなたがジョニーの先生になってくれて本当に嬉しいです。

この方が自然です。
ビジネスメールや手紙に書く「よろしくお願いします」
ビジネスのメールや手紙では、「よろしくお願いします」はよく結びの言葉として使われていますね。英語では、yours sincerely を使うと良いでしょう。

Yours sincerely, Walter White
よろしくお願いします。 ホワイト・ウォルター

ビジネスではない結びの言葉は、こちらの記事をご覧下さい。
皆さん、これからも英語 with LUKE をよろしくお願いします!

7 件のコメント

  • はじめまして!Akiです。いつも勉強させてもらっています。
    何かを頼んだときに、thank you in advanceはどうでしょうか?先にありがとうを言うニュアンスがよろしくお願いしますに似てるかと思います。

  • はじめまして、宜しくお願いします。
    Tom says hi!
    これはなぜ
    Tom said hi!
    ではないのでしょうか?
    初歩的な質問ですみません。

  • 前ずっと見てました!更新しなくなったのかと思ってました。たくさん記事書いてくださっててありがとうございます!すごくうれしい

  • Hi,Luke.
    It’s my pleasure to meet you again!
    Can I suggest you an idea for your web site this time?
    Could you upload more explanation about pronounciation?
    For instance,here is the following explanation in Japanese.
    It is writtn how to pronounce spelling in English on another American’s blog.
    Have a look at the following explanation in Japanese.
    He explained also how to form mouth to pronounce spelling by Japanese.
    *************************************************
    「A」という文字には5つの異なった発音があります。
    ① 日本人が「A」を見ると、ローマ字読みで「ア」の音を想像するようですが、
    最も多い発音は「ア」ではなく、「ae」です。
    《代表的な単語》
    ask    たずねる
    発音するには、口を「エ」の形にして、「ア」と言えば良いのです。
    少し下品な発音に感じるかもしれません。
    基本的にアクセントがかかっている音節にしか使われません。
    ② その次に多い発音は、(uh) という音です。
    発音記号は逆さの「e」です。
    《代表的な単語》
    balloon  風船
    発音するには、口を少し開いて、口や舌の力をすべて抜いて、
    口や舌で何の形も作らず、そして力を一切入れずに「ア」と
    言ってください。
    少でも力を入れたら、本当に「ア」になるので気をつけてください。
    非常に短くて弱い音だからアクセントがかかっていない音節に
    この発音が多いです。
    ③ 三番目には、複合母音の「ei」になります。
    発音は日本語の「エィ」に限りなく近いです。
    《代表的な単語》
    ate    食べた
    ④ 数としてはあまりありませんが「ア」という音になることもあります。
    発音記号も「a」です。
    《代表的な単語》
    talk    しゃべる
    イギリス英語の場合に、この2パターンの発音は下記⑤
    になりますので、日本のローマ字発音でも、「ア」ではなく「ウォ」
    で発音しがちです。
    ⑤ 発音記号は「逆のc」に「:」になります。口を「ア」の形にして「オ」と言えばいいです。「ア」と「オ」の間の音です。
    基本的にアメリカ英語ではこの発音は「war」というパターンにしか出てきません。
    《代表的な単語》
    ward    区
    *************************************************
    In such a way,to be explained on pronounciation is really necessary for Japanese.
    I think that your good point is just the skill for pronounciation.
    Yours sincerely.

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    ABOUTこの記事をかいた人

    こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。