ヒラリー・クリントンのメールでくだけた英語を勉強しましょう。

Luke
こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。日本語で英語を説明することが趣味です。


今日はアメリカの選挙があるので、オバマ氏の国務長官のヒラリー・クリントンの英文メールについてのサイトを紹介したいと思います。最近アメリカでは、Texts from Hillaryというサイトが人気になりました。textsは携帯のメールという意味です。ヒラリー・クリントンは携帯をちょくちょくいじっていることが有名で、その姿を何度も写真に撮られています。それを見た国民たちは、ヒラリーがどんなメールを打っているかとても気になっていました。なぜならヒラリーは国務長官なので、きっと機密情報を沢山扱っているはずだからです。そこである人たちはTexts from Hillaryというサイト作り、ヒラリーがどんなメールを打っているかをふざけて当て始めました。特にヒラリーが若者のフレーズを使っているような書き方をすると、このサイトはたちまち人気が出ました。このサイトは面白い上に英語でのメールの書き方の勉強にもなるので、皆さんも是非見てみて下さいね。

最近、ヒラリーはこのサイトの噂を耳にし、サイトの経営者にメッセージを送りました。その時まで全部のサイトのメールは偽物でしたが、ヒラリーの本当のメールを投稿し、サイトはやっと本当のヒラリーのメールを投稿するようになりました。
ヒラリーの送ったメッセージは以下の通りです。

“sup Adam, nice selfie Stace.”

sup:what’s up の略
selfie:自分で自分を撮った写真
Adam, Stace:サイトの経営者の名前
そして、サイトの経営者はこれらの返信をしました。

“omg…. busted”

omg:oh my Godの略
busted:バレたという意味
つまりこのメールは、「やばい、ヒラリーにこのサイトが見つかった」という意味ですね。

“sry Hillz”

Hillz :ヒラリークリントンの略
sry:sorryの略
くだけた英語やスラングに馴染みがないと、たまにメールの英語を違う意味や違う言葉として捉えてしまう場合もあるかもしれませんね。
サイトを見たい方は以下のアドレスをクリックしてください。
https://textsfromhillaryclinton.tumblr.com/

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記事を書いたLukeについて

英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。