gastropubの意味と使い方、イギリスの美味しい居酒屋の現象

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。


日本人に「イギリスのイメージはなんですか」と聞くと、残念なことに、「食べ物が美味しくない」と答える人が多数いるようです。確かにイギリスで生まれ育った僕も、煮えすぎた野菜や味のしないゴムのような魚を何度も食べたことがあります。しかし、イギリスの料理はこの20年間で確実に美味しくなったと思います。

この現象の象徴が、イギリスでのgastropubです。gastropubとは、食べ物が美味しい居酒屋という意味になります。昔のイギリスの居酒屋では、食べ物といえばバターピーナツとポテトチップスくらいでしたが、gastropubでは、丁寧に作った美味しい昼食や夕食が食べられます。イギリス英語でpubは居酒屋という意味になり、gastroはラテン語で胃を意味します。英語でgastronomyという言葉があり美食という意味なので、gastropubはそのgastronomyとpubの組み合わせから出来ています。
gastroは、胃腸炎というgastroenteritisのような英語にも使われています。そして現在はアメリカでもgastropubという言葉を耳にします。

Recently, a lot of gastropubs have been opening in the area.
最近この地域では、料理の美味しいパブが開かれているようだ。

Have you been to the gastropub in Padstow?
パドストウ街の近くのガストロパブに行ったことある?

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こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

2 件のコメント

  • I love English food so much.
    I have stayed at English family home for eleven months in Coventry.
    My host family often said, ” Traditional English meal and home made dishes are really delisious, though many people say about English meal isn’t good.”
    Now I strongly agree with them, and I miss many English dishes still now.
    I also enjoyed good French, Italian, Ethnic cuisene in England, so we can find many good restaurant in there recently.
    I think the best seasoning for cooking would be love.

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