「have mercy」の意味、フルハウスに出てくるフレーズの使い方

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

「Full House」というテレビ番組を観たことがある方は「Uncle Jesse」の「have mercy!」というフレーズを聞いたことがありますか?「have mercy」はもう耐えられない時に使うフレーズで、「どうかご慈悲を!」という本来の意味になります。

Oh, have mercy!
もう耐えられない。
もうやめなさい。

しかし、「Jesse」にとって、「mercy」は決め台詞になって、「oh dear」や「oh God」に似ている「まさか!」、「あらまあ」、「おやまあ」という意味になりました。通常、ネイティブは「Jesse」ほど「have mercy」を使いません。従来、「have mercy」はキリスト教に関係がある神様に対して言われているフレーズでした。
God, have mercy on us!
神様、 哀れみたまえ!

May God have mercy upon your soul.
あなたに神がご慈悲を賜りますように。

「for mercy’s sake」というフレーズも使えます。これは、「have mercy」に似ています。

For mercy’s sake!
お願いだから!

2 件のコメント

  • さっきのは、一応、full houseのJessyの、Have mercyの訳、って事で。。。(何か誤解があるといけないと思って、追記します。)
    Have mercy本来の意味も分かるし、Jessyのニュアンスもすごく分かるんだけど、自分の中では、両者の間に少し空白、距離がありました。「もう耐えられない」っていう文が、間をつないでくれたように思います。Thank you.
    今、season2の3 あたりを見ています。 

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。