英語タイトルの大文字ルール

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

英語で論文やメール、物語や日記を書く時、見出しに大文字を使うルールを把握する必要がある。
 英語ではこのルールをキャピタライゼーションルール (capitalization rules)と呼ぶ。

タイトルの始めと終わりはどんな単語でも頭文字を大文字にする

名詞、代名詞、動詞、形容詞、従属接続詞、副詞は、単語の頭文字をすべて大文字にする

冠詞と等位接続詞と前置詞と不定詞のtoを小文字にする (ただし前置詞は5文字以上だと、大文字にしてもよい)

この三つのルールに従うと見出しの大文字は正しく書ける。
ただ、実際どんな単語が従属接続詞かを理解するのはなかなか難しいと思う。

従属接続詞

although once since than that till until whether while because before how when where as if after though

冠詞

a the

等位接続詞

and or not but for

例文

The Once and Future King
等位接続詞の「and」は小文字

To Be or Not to Be
等位接続詞のor と不定詞のto は小文字

The Time of Their Lives
前置詞のof は小文字 形容詞・指示代名詞のtheirは大文字

The Lord of the Rings
前置詞のof と冠詞のtheは小文字

Go Home Whether You Like It or Not!
等位接続詞のorは小文字 従属接続詞のwhetherと代名詞のitの最初の一文字は大文字

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

11 件のコメント

  • こんにちは,ルーク
    『キャピタリゼーションルール』についてですが,小文字から始まる商品やソフト名についても
    大文字にしたほうがよろしいでしょうか?
    (ex)
    i-pod ⇒ I-pod
    dvips ⇒ Dvips  等・・・
    よろしくお願いします.

  • こんにちは。
    とても分かりやすい説明ありがとうございました。
    ただ、一つ分からないので教えていただきたいのですが
    「タイトルの始めと終わりはどんな単語でも頭文字を大文字にする」

    「終わり」という部分がイマイチピンと来ません。
    文の最後の単語が通常、大文字にしない前置詞の場合でも大文字にするということでしょうか?
    ただ、そういう文は無いのかもしれませんが・・・
    これからも勉強したいので、ツイッター、フォローさせていただきます。

  • こんにちは。
    2単語や3単語でひとつの名詞を示す場合はどうすべきでしょうか?
    例:脊柱起立筋
    Erector spinae
    Erector Spinae

  • 日本では、題名の際に「日本について」のように、「 」を使いますよね。英語では、「 」の代わりに何を使うのですか?
    それとも何もいりませんか?
    教えてください!(><)

  • こんにちは,ルーク
    『キャピタリゼーションルール』についてですが、ルーク矯正歯科を英語にすると、「LUKE ORTHODONTICS」でしょうか?もしくは、「Luke Orthodontics」でしょうか?

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