副詞を生かすとネイティブのように英語を話せます

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

英語のネイティブは、よく副詞から話し始めます。皆さんもこの話し方を実践してみたら、複雑な文法を覚えなくてもネイティブのように話せるようになるでしょう。

clearly ー 明らかに

That’s a great idea.
それはいいアイディアだね。

Clearly, that’s a great idea.
明らかに、それはいいアディアだね。

obviously  ー  当然

Obviously, you don’t want to walk down that road after dark.
もちろん、夜になったらその道を通らない方がいいよ。

thankfully  ー 幸い

thankfully は、人に感謝する時にはあまり使いません。

Thankfully, it all went well in the end.
幸い、最終的には上手くいった。

naturally ー 当然

Naturally, once I moved to Japan, I started to study Japanese.
当然、日本に引っ越してから日本語を勉強するようになった。

frankly ー はっきり 言って

Frankly my dear I don’t give a damn.
はっきり言って興味ないよ。

seriously ー マジで

怒っている時には、「マジで」を意味する副詞の seriously が役立ちます。

Seriously, what were you thinking?
マジでどういうつもりだったんだよ!

日本人は「幸運なことに」や「不運なことに」などのフレーズをそこまで使わないように思いますが、ネイティブは「運」に関するフレーズを頻繁に使います。

luckily ー 幸運なことに

Luckily, the weather was great, and we were able to get a good view of the mountain.
幸運なことに天気がとても良かったので、山がよく見えた。

fortunately ー 幸運なことに

Fortunately, no one was in the building when the fire started.
いいことに、火事が起きた時にはビルに誰もいなかった。

unfortunately ー 不運なことに

Unfortunately, no one brought any drinks, so the party was very boring.
残念なことに、誰もお酒を持ってこなかったので、パーティーはとてもつまらなかった。

副詞+enough

ネイティブがよく、副詞と enough を組み合わせます。例えば、「不思議なことに」を意味する strangelyより、 strangely enough の方がよく使われています。この strangely と strangely enough は同じ意味になります。以下の副詞は偶然について話す時に使います。

interesting・interestingly enough ー 面白いことに

Interestingly enough, I was just thinking the same thing myself.
面白いことに、僕も同じことを考えていたよ。

curiously・curiously enough ー 不思議なことに

Curiously enough, I just saw her the other day.
不思議なことに、先日彼女と会ったんだ。

oddly・oddly enough ー 不思議なことに

She’s twice my age. But oddly enough, I find her very attractive.
彼女は僕の年齢の2倍なんだけど、不思議なことにとても魅力的なんだよ。

strangely・strangely enough ー 不思議なことに

Strangely enough, even though I lost my wallet in the station, I found it on a park bench.
妙なことに、俺が駅でなくした財布を公園のベンチで見付けたんだ。

副詞を使いすぎると逆に不自然な英語になってしまいますが、この記事の例文のようにコツさえつかめば、より感情的で生きた英語を使うことが出来ます。

5 件のコメント

  • もちろん!という言い方で、
    absolutelyという単語を覚えだけれど、
    もちろん!と言う時にしか使えずモッタイナイこととしてます。
    何か良い使い方があれば教えてほしいです。

  • obviouslyの説明でyou don’t want to walkという文があり、これを直訳するとあなたは通りたくないとなりますが、lukeさんは通らない方がいいと書いています。don’twant toで〜しないほうがいいというニュアンスにこの場合はなるんでしょうか?
    それと〜しないほうがいいはyou shouldn’tは使えますか?

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。