under coverの意味と使い方

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

身元を偽る時に「under cover」という表現が使えます。「under cover」は特にスパイや警察の話で使います。たとえば、自分が警察ですが、犯罪者を捕まえるために、自分が違う仕事をしているふりをする場合、それは「working under cover」と言います。ですので、重要じゃないことに対しては「under cover」はあまり使いません。

I have been under cover for the last year. I am actually a spy.
私はこの一年間ずっと身元を偽って働いていた。実は俺はスパイだ。

「under cover of darkness」は別な意味があります。それは「暗闇に隠れる」です。

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記事を書いたLukeについて

英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。