「keep in touch」の意味  「keep in touch」はいつ使いますか?

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

「keep in touch」は「連絡を取り合う」という意味になります。では、なぜ「keep in touch」には名詞の「touch」と動詞の「keep」が使われている のでしょうか。「touch」は二人がコミュニケーションを取っているという意味になります。一方の人に新しい出来事があったら、相手に知らせるという意味です。ですので、「loose touch」 はコミュニケーションを断つという意味になります。

通常、「keep in touch」は主に手紙やメールのコミュニケーションを示しています。もし電話のコミュニケーションを示したい場合、「talk to you soon」などの言い方がいいと思います。

「keep in touch」の使い方をみてみましょう。「keep in touch」はメールや手紙の最後のところで書きます。「keep in touch」を結びの言葉として使うことが出来ます。

Let’s keep in touch.
連絡しろよ。

I really hope we can keep in touch.
これからも連絡を取り合いたいね。

「結びの言葉として」
Keep in touch!
Luke
連絡してね。
ルーク

2 件のコメント

    • アメリカ人とライン交換したときにjust keep in touchってきたけど、そのあとの返信になんで返すのがベストなのかわからないので教えて欲しいです。

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。