「VIP」の意味、スラングとしての使い方

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

「VIP」とは「very important person」の略語で、「重要人物」という意味になります。日本語のビップと違って、英語の「VIP」は単語としては発音されていなく、アルファベットを一文字ずつ発音します。

Obama hosted a party at the White House for 100 VIPs.
オバマ氏はホワイトハウスで、100人の重要人物のためのパーティーを開催しました。

レストランやクラブでは、以下の文章をたまに見かけます。僕はこれを見ると少しムカつきます。

This area is for VIPs only.
ここはビップのみが使えます。

日常会話で「VIP」はよく冗談っぽく使われています。例えば、自惚れている友達が来た時には、以下の冗談を言えます。

Oh look, here comes the VIP!
ほら見ろよ、ブイアイピーのお出ましだぜ!

また、運転手がいるセレブリティのように、助手席が空いているのに後部座席に座ることは「ride VIP」と呼ばれています。

You’re not gonna sit up front today.
Nah, I’ll ride VIP today.
今日は前に乗らないの?
いや、今日は後ろにする。

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

1 個のコメント

  • いつも為になるweb logを拝見しております。
    なるほど、重要ってことは、特別とは違うのですね、、、
    では、Celebrityと表現すべきでしょうか? ところでセレブと言うのは私の中では、HollywoodやL.A.に住んでるような人たちに思えます。
    日本だと神戸の芦屋とか京都の祇園とかにあたるのでしょうか?
    うんと、リムジンで迎えにきたら間違いなくVIPでしょうね☆

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