「I feel you」の意味と使い方

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

「I feel you.」というスラングのフレーズは、相手を同情して共感する時に使います。「I feel you」と言うと相手に、「あなたが感じていることはよく分かるよ」という気持ちを伝えられます。「I feel you.」は「I know where you are coming from.」という英語に似ています。相手と同じ経験をしたことがある時には、「I feel you.」をよく使います。たとえば、友達同士が入学試験を翌日に控えてとても心配している時、  

Tom: I am getting freaked out about taking the exam tomorrow.
Jake: I feel you, man. It’s freaking me out too.
トム:明日入試だなんてもう気が狂いそうだよ。
ジェイク:分かる分かる。俺もめちゃくちゃ不安。

Sally: I hate it when you’re like talking and then people like cut you off without even listening to what you’re saying. It’s like so rude.
Jennifer: I feel you. I hate it when people do that.
サリー:なんかさあ、喋っている時にわたしが言っていることを全然聞いてないうえにさえぎってくるのってイヤじゃない?超失礼だよね。
ジェニファー:ホント分かるわ、あたしもそういうの大嫌い。

3 件のコメント

  • 最近知って、これを見て勉強しています。
    それで気になったのですが、以前の記事では発音を録音したものを載せていたと思うのですが、あれはもうやめたのですか?
    出来ればまた載せて欲しいのですが
    よろしくお願いします

  • 始めまして:)いつもこのサイトで英語の勉強をさせてもらっています!一つ質問なのですが、tooとas wellとalsoの違いを教えてください✳︎

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。