「God bless you」の意味と使い方、なぜ英語のネイティブはくしゃみをする時に「bless you」と言うのでしょうか

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

英語圏では、誰かがくしゃみをしたらその人に対して「God bless you」か「bless you」と言います。本来、「bless you」は、「神のお恵みがありますように」という意味ですが、実際くしゃみをした人に「bless you」と言う時には、特にそれは考えていないと思います。「bless you」は親切な感じの言葉で、これには相手を気遣うニュアンスがあります。

「God bless you」と「bless you」は同じ意味になりますが、「bless you」の方がよく使われています。「God bless you」は「bless you」より長いからです。

では、「bless you」と「God bless you」の使い方をみてみましょう。

Frank: Eeeechoooo (sneeze)
Jennifer: Bless you!
Frank: Eeeechoooo (second sneeze)
Jennifer: Bless you again!
Frank: Thank you.

この例文の通り、だれかが二回くしゃみをした時には、「bless you」または「bless you again」とも言えます。三回以上のくしゃみの場合、「bless you」と三回以上言うネイティブはほとんどいません。また、「bless you」と言われたら、「thank you」と言うネイティブもいます。
なぜネイティブには「bless you」という習慣があるのでしょうか。日本では、くしゃみをしたら、だれかが自分の噂話をしているという迷信がありますね。英語圏の国ではその迷信はないのですが、他の迷信があります。たとえば、くしゃみをすると、自分の魂が体から抜けてしまうというものです。。そして、「God bless you」と言われると、魂が体に戻るというものです。他の説もあります。たとえば、腺ペストが流行っていた時代、くしゃみは腺ペストの症状だと思われていたので、周りの人が「God bless you!」と言って神に願うと、腺ペストがこれ以上広がらないと思われていました。

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

3 件のコメント

  • hello,everyone. I’ll leave a reply because anyone doesn’t leave replies. :]
    by the way, what are you up to now? I’m so bored. this article is very interesting one for me.
    Keep your chin up!! never give up!!! never die!!!! Come on.

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