忘年会は英語で何と言うのでしょうか

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。



12月になると、日本と同様に、アメリカやイギリスでは会社のパーティーがあります。しかし、忘年会というパーティーはあまりないので、忘年会を英語にするのは難しいです。多くの場合、忘年会は「end-of-year party」や「year-end party」として訳されています。しかし、こういう言葉はアメリカやイギリスではあまり使われていません。
通常、アメリカやイギリスでは、「Christmas party」や「New Year party」があります。でも、英語のネイティブに「忘年会はChristmas partyですよ。」と言うと、ネイティブはクリスマスツリーなどを期待してしまいます。また、「忘年会はNew Year partyです」というと、英語のネイティブはなぜこの「New Year Party」は31日じゃないのかと思ってしまいます。

それで、先ほど教えた「year-end party」や「end-of-year party」の訳が一番いいと思います。 
最近、アメリカやイギリスでは、クリスマスパーティーはユダヤ人やイスラム教に失礼と思う人が増えていて、「Christmas party」を「holiday party」などと呼ぶようになりました。ですので、忘年会を「holiday party」として訳してもよいかもしれません。
また、単純に「bonenkai」と言って、その忘年会の意味を説明するのは一つの可能性ですね。例えば、

A bonenkai is a party where we say farewell to the past year.
忘年会というのは、今年にさよならと言うパーティーです。

A bonenkai is a drinking party where we begin to forget about the problems in this past year and look forward to the new year.
忘年会というのは、今年の問題を忘れて、来年を楽しく迎えようとするパーティーです。

A bonenkai is a party where we forget about the troubles of the past year.
忘年会は今年の問題を忘れるパーティーです。

A bonenkai is a party at the end of the year where we get really drunk and have fun.
忘年会というのは皆がとても酔って盛り上がるパーティーです。

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

3 件のコメント

  • Hi Luke,
    Haha. I’m just back from bounenkai now.
    So I’m happy to see your timely article☆
    Thank you!
    But in the explanation of bounenkai, is it natural to use “past year”?
    忘年会をやるのは、年末なので、
    日本語だと「今年のことを忘れる」という言い方になるのですが
    “今年の今までの期間” をpast yearというのでしょうか?

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