約束をする時に使う8つの英語 ー 指切りげんまんは英語圏にもある?

  
約束の英語

最近リベンジという海外ドラマにハマっているのですが、今日観ていたら、

I give you my word.

というフレーズが出てきました。これはどのような意味だと思いますか?実は「約束する」を意味しています。英語では、「約束」を意味する単語とフレーズがいくつかあるので、今回はそれを紹介します。

一番使われているpromise

もしかすると、日本人に「約束は英語で何と言いますか?」と聞いたら、一番多い回答は promise かもしれませんね。ネイティブが一番使っている英語も promise です。余談ですが、僕は最近この単語から某消費者金融業者を連想してしまいます。テレビコマーシャルの影響は大きいですね。

You promised that you wouldn’t tell anyone.
あなたは誰にも言わないと約束したのに。

I promise that I won’t ever do that again.
もう絶対にそれをしないと約束します。

約束を守る

「約束を守る」は、keep promises というフレーズがぴったりです。また、「あなた(彼、彼女など)がした約束」を表したい場合は、

keep + your/his/her など + promises

という形もよく使います。

You never keep your promises.
あなたは自分でした約束を全然守らないね。

My parents always keep their promises.
うちの親は必ず約束を守る。

My brother is the sort of person who doesn’t keep his promises.
兄は約束を守らない人間だ。

約束を破る

break a promise というフレーズは、「約束を破る」という意味で使われています。

Why did you break that promise?
何であなたは約束を破ったの?

No matter what happens, my sister never breaks a promise.
姉は何があっても約束を破ったりはしない。

I give you my word.

冒頭で紹介した、I give you my word.もよく耳にします。これを直訳すると「あなたに私の言葉をあげる」なので、初めて聞いたら意味が分からないかもしれませんが、これは、「私は誓う」、「固く約束する」というニュアンスで使われています。そして、I promise.より強いニュアンスになります。

I gave you my word that I would always protect you.
君を一生守ると固く約束した。


You gave me your word!
あなたは誓ってくれたじゃない!

vow

vow は少し古臭い単語ですが、結婚の誓いという意味や小説などで使われています。

Have you learnt your marriage vows yet?
誓いの言葉を覚えた?

One stormy night I made a vow to her.
ある嵐の晩、僕は彼女と契りを交わした。

指切りでも使うswear

swear という単語は日常会話でもよく使われていますが、promise より真剣な場面で使います。そしてswear の過去形は swore になります。

I swear to God. I didn’t do that.
神に誓ってそれはしていない。

I swear that I’ll come back to see you one day.
いつか必ず戻ると君に約束する。

また、子供同士はよく pinky swear をします。 pinky は「小指」という意味で、約束をする時にお互いの小指を絡め合い、pinky swear と言います。これは日本でいう「指切り」に似ていますね。

Let’s be friends forever. Pinky swear.
一生友達でいよう。ゆびきりね。

英語での指切りげんまん

皆さんは、子供の頃「指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ます」と歌ったことがありますか?最後は、それに似たCross my heart and hope to die, stick a needle in my eye.というフレーズを紹介します。

I’m not lying to you. Cross my heart and hope to die, stick a needle in my eye.
あなたに嘘をついてないよ。十字を切って誓ったからには死んでも良いよ、針を自分の目に突き刺すよ。

針を千本飲むのも恐ろしいですが、針を目に指すのも相当恐ろしいですね。これも子供が口頭で使うフレーズですが、「これから何かをする」という約束ではなく、「自分はこれをしていないよ」という約束でよく使われています。die と eye で韻を踏んでいるのも印象的ですね。しかし実際は、 cross my heart だけの方がよく使われています。cross my heart は胸の前で十字を切るという意味です。

いかがでしたか?相手の信頼を失いたくないというのが前提ですが、針を目に指したり千本飲んだりしないためにも、約束は守らなくてはいけないですね。ちなみに、指切りげんまんのげんまんは、握りこぶしで1万回殴る「拳万」だと知っている子供はどのくらいいるのでしょうか。僕は今日初めて知りました。

著者のLukeについてのページはこちらです。 著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』、『この英語、どう違う?』、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』(13万部突破!)があります。

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Lukeについて

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。僕はアメリカとイギリスのハーフで、現在東京で翻訳の仕事をしています。生まれてから13年間をイギリスで過ごし、アメリカに越して11年間生活をした後日本に来ました。イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。日本人の人柄と和食、そして日本語が好きなのでまだまだ日本にいるつもりです!皆さんこれからもよろしくお願いします。 新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

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