英語の形容詞の順番

  

英語では、いくつか形容詞が重なった場合、決まった並び方があります。例えば、ネイティブにとって、「a blue big blouse」というフレーズより、「a big blue blouse」のほうが自然です。
ネイティブはこの並び方を言葉の響きで決めます。これは一つの方法ですが、これが出来るようになるまでに長い時間がかかると思うので、それより以下の順番を記憶したほうが効率的だと思います。


人や動物に形容詞が付く場合:冠詞 →  数 → 美醜などの評価 → 大きさ → 老若 → 国籍

the six cool big young French men

物に形容詞が付く場合:冠詞 →  数 → 美醜などの評価 → 新旧 → 大きさ → 形状 → 色 → 出所 → 材質

the ten interesting old big square blue Italian metallic watches

これを理解したら、以下の例文を見て下さい。

the beautiful English woman
冠詞 →  評価 → 国籍 → 人

the five fierce cats
冠詞 → 数 → 評価 → 動物

the five old Italian chairs
冠詞 → 数 → 新旧 → 出所 → 物

the six big round tables
冠詞 → 数 → 寸法 → 形状 → 物

この順番をちゃんと身につけたかどうかを試すために、以下のクイズを受けてみて下さい。

http://www.eigowithluke.com/quiz/adjectivequiz.html

著者のLukeについてのページはこちらです。 著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』、『この英語、どう違う?』、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』(13万部突破!)があります。

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Lukeについて

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。僕はアメリカとイギリスのハーフで、現在東京で翻訳の仕事をしています。生まれてから13年間をイギリスで過ごし、アメリカに越して11年間生活をした後日本に来ました。イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。日本人の人柄と和食、そして日本語が好きなのでまだまだ日本にいるつもりです!皆さんこれからもよろしくお願いします。 新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

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コメント

  • ケンジ says:

    英語を始めたばかりの 60才のおやじですが
    分からないことばかり そんな時 luke`s英会話見つけました
    何とか物にして toeic 英検 も体験したいです
    それよりも 外国人といろいろ話がしたいです
    これからも よろしくお願いします

  • りん says:

    すみません、
    動名詞gerundの使いかたの一つに、object pronoun と一緒に使う文法があると思うのですが、

    I dislike him going to her house frequently.
    この文法で、否定文を作るときは、
    I dislike him not eating spicy food .
    という形で使えるのでしょうか❓

  • Anonymous says:

    a big white wooden house.の順番はあってる???

  • 木綿 says:

    対象の名詞の本質や「誰が見てもそう」というのを表す修飾語(材質や色など)がよりその名詞に近づき、人によって解釈が変わってしまうような抽象的な修飾語(大きさなど)が名詞から離れて置かれると大まかに認識していました。
    所有格や冠詞は当然頭に置きますが、数詞の優先度が低いのはこれに当てはまりませんし、出自<材質という細かいところまでは知りませんでした。
    人と物で、新旧(老若)と大きさが逆転するのはややこしいですね。
    形容詞の認識が深まりました。ありがとうございます。

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