英語で病気について話す時の注意 ー 病気や風邪と動詞の使い方

Luke
こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。日本語で英語を説明することが趣味です。

cold
僕は何年間も日本に住んでいるのに、未だにしょっちゅう日本語を間違えます。今まで正しい日本語だと思って使っていたのに、実際は間違っていたなんていうことも多々あります。

前に気付いた1つの間違いは病気に関係がありました。その時まで、僕は以下のような日本語を自信満々で使っていました。
僕は風邪になった。
彼女は糖尿病があります。

なぜかというと、英語では

I got a cold.

She has diabetes.

と言うので、頭の中で直訳していたのです。
正しい日本語は
僕は風邪をひいた。
彼女は糖尿病です。
ですね。
今日この記事を書こうと思ったのは、もしかすると逆の間違いをしてしまっている日本人も多くいるのではないかと思ったからです。つまり、
彼女は糖尿病です。
を、間違って
She is diabetes.
と、直訳してしまうということですね。また日本語では、
彼は病気になった。
と言うので、
He became a disease.
と間違えてしまっている人もいるでしょう。
英語では通常の場合、病気と一緒にhaveとgotを使います。ですので、正しい英語は、

She has diabetes.

He got a disease.

になります。
僕はもう、風邪になったは間違った日本語だということを忘れないように頑張ります。皆さんも英語で病気の話をする時は、「have」と「got」を使う事を忘れないで下さいね。

3 件のコメント

  • はじめまして
    >僕は風邪になった。
    >僕はもう、風邪になったは間違った日本語だということを忘れないように頑張ります。
    「病名」になった、はごく普通に使いますよ。
    http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22%E9%A2%A8%E9%82%AA%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%22
    >彼女は糖尿病があります。
    こちらはやや不自然です。彼女には糖尿病があります、なら自然な感じになると思います。この場合、彼女には糖尿病<という持病>があります、ということなのですが、わざわざ<という持病>を言う必要がないので省略した、という感じです。
    「三郎君には糖尿病があることが考えられます。」
    http://www.med.kindai.ac.jp/immuno/jirei07.html

  • 風邪になるは変ですが、肺炎になる(なった)、糖尿病になる(なった)などは普通に使えますね。
    病名、症状はかかった経緯によって「〜になる」がおかしいものもあるので難しいですね・・・
    場合によると思いますが、身近なもので、頭痛がする。とは言っても腰痛がする。とはあまり言わないですし、(通じないわけでも、全く言わないというわけではありませんが、腰痛がするという言い方をするよりは腰が痛い。と言う方が一般的かと)逆に腰痛になった。とは言っても頭痛になった。とはあまり聞きませんし。
    日本語はこの辺がめんどくさいですね(・_・;

  • コメントをどうぞ

    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。