2012のロンドンオリンピックで生まれた3つの新しい英語

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。


Oxford English Dictionaryによると、今年のロンドンオリンピックでは3つの新しい英語が生まれたそうです。それは、「medal」、「mobot」、「games maker」です。
「medal」は選手がオリンピックで取るメダルですが、通常の使い方は名詞ですね。例えば、

I won three medals at the Olympics.
私はオリンピックで三つのメダルを取った。

しかし、ロンドンオリンピックではメダルは動詞としても使われました。

Team GB medalled three times today.
今日はイギリスのチームは3回メダルを獲得した。

しかし、このGuardianというイギリスの新聞によると、この使い方を好まないイギリス人は結構いるようです。
次は、「mobot」を説明しますが、まず「the robot」というダンスを説明します。「the robot」は日本でも馴染みのあるロボットダンス、つまりロボットのように動くダンスを指します。「mobot」は「Mo Farah」というイギリスの選手の名前とこのダンスの名前を組み合わせたもので、手を上に伸ばす身振りをのことをいいます。なぜならMo Farahはメダルを取った時、いつもロボットのように手を伸ばしたからです。
最後は、「games maker」というフレーズです。このフレーズは「オリンピックのボランティア」という意味になりますが、「Olympic volunteer」より響きが格好良いです。

Thanks to the game makers, this year’s London Olympics was a big success.
オリンピックのボランティアのおかげで、今年のロンドンオリンピックは大成功でした。

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

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