「案内する」って英語でどう言うの? 東京オリンピックに欠かせない表現

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。日本語で英語を説明する趣味です。

最近、外国の観光客が非常に増えたと思いませんか?同時に、「案内してあげる」を英語で言いたくなった日本人も増えたでしょう。いいことに、「案内してあげる」を表す英語がたくさんあります。

take aroundとshow around

案内するを英語で表すには、take aroundとshow aroundというフレーズはよく使われています。

I’ll take you around Niigata.
新潟県を案内する。

I’ll show you around Shikoku.
四国を案内する。

この場合、take と showの意味が似ていますが、showは色々な観光地を見せるというニュアンスで、takeは色々な観光地へ連れていくというニュアンスです。

これらのフレーズを使う時には、aroundを忘れないでください。take to とtake aroundのニュアンスはだいぶ変わってしまうからです。I’ll take you to Niigata.は新潟県に連れて行くという意味になります。I’ll show you Shikoku.は「四国を見せる」という曖昧な意味になってしまいます。

love toとbe happy to

喜んで友達を案内したいという気持ちを伝えたい場合、I’d love toやI’d be happy toというフレーズが役に立ちます。

I’d love to show you around.

I’d be happy to take you around Japan.

guide

guideという動詞も使えますが、ニュアンスが異なります。guideは道から外れない方がいい場所でよく使われています。例えば、登山などの危ないところです。

She guided him around the mountain paths.
彼は彼女に山道を案内してもらった。

I’ll guide you around Tokyo.は間違っていないですが、あまり耳にしません。動詞のguideより名詞のguideの方がよく使います。

I’ll be your guide for the day.
今日、私はあなたの案内人になります。

このフレーズは少しふざけた感じて使われえています。

tour

tourは旅行会社と関わっている単語ですが、友達を案内するときにも使えます。この場合、give と一緒に使われます。

I’ll give you a tour of Nagoya.
名古屋を案内してあげる。

mini tour はプチツアーという意味で、案内の時間が少ない時に役にたつフレーズでしょう。

I’ll give you a mini tour of Tokyo.
プチ案内してあげるよ。

来日する前の案内

これから日本に来る友達の場合、when you come to Japanというフレーズが役に立ちます。

When you come for the Olympics, I’d love to show you around Tokyo.
オリンピックで来るときに喜んで案内したい。

もし相手が日本に来るかどうかわからない場合、ifが使えます。

If you come to Japan, I’d love to give you a tour.
もし日本に来たら、ぜひ案内してあげたい。

特定した場所の案内

国や市だけではなく、特定の場所を案内してあげるときにも、同じパターンが使えます。

I’ll show you around some great art galleries in Ginza.
私は銀座の素晴らしいギャラリーを案内します。

aroundを抜くと、ニュアンスが変わります。I’ll show you some art galleries in Ginza.だけの場合には、銀座にあるギャラリーを見せますが、そのギャラリーに入って案内するというニュアンスがありません。

案内してもらえる場合

最後に、海外に行って外国人の友達に案内してもらいたい場合もあるでしょう。簡単な英語だと、Show me around.と言えますが、これは命令っぽい印象を与えます。以下のフレーズのほうが丁寧です。

Do you think you could show me around London?
ロンドンを案内してもらえる?

Howard
Do you think you could show me around London?
ロンドンを案内してもらえる?。
Kirk
Sure. I’d love to!
もちろん。ぜひ!

I’d love to go to LA. Do you think you could take me around?
ロスに行ってみたい!案内してもらえる?

3 件のコメント

  • Hi Luke,
    Welcome back.
    It’s been quite a while. How are you doing?

    I’d appreciated it if the topics for Business English would be increased.
    I’m looking forward your updates!

  • Hi Luke,

    Please call me just Mika.
    Indeed, you use your first name for the title of your website.
    So, I call your first name, too.

    I think it is important to find things in common for business situations.
    The topics which interest me are things in common for many sectors.

    For example,
    ・ Phoning to offices ( E.g. Asking and Responding )
    ・ Expressions in e-mails (E.g. Expressions in Passive and etc.)
    ・ Writing in formats or letters for business style
    ( E.g. Block style and etc.)
    ・ The usage of terms for banking and so on.
    ( E.g. Telephone banking and etc.)
    ・ Small talk for meetings

    Building relationships in business situations internationally would be good things.

    Mika

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    ABOUTこの記事をかいた人

    こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。