今年の英語能力の世界ランキング ー 日本はイギリスの植民地だった香港より高い点を取りました

Luke
こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。日本語で英語を説明することが趣味です。

先日、EF Education Firstという会社が54か国170万人を対象に行った英語能力の調査結果が出たのですが、日本の平均点は100点中55.14点でした。 この調査はEnglish Townという世界で人気のある英会話のサイトを使っている人を対象に行ったものです。

一見この得点は低いように思うかもしれませんが、実は表を見るとイギリスの植民地であった香港より日本の方が得点が高いのです。これは、英語能力が高いと定評のあるインドの得点に近いですね。僕の知る限り、日本人は自分の英語能力に自信が無いように思いますが、このデータを見てみて、やはり日本人はもう少し自信を持った方が良いと思いました。アジアの国の中では、シンガポールとマレーシアが高得点を取っていますね。世界の中では、英語に似ているドイツ語系の言葉を話すスウェーデンの得点が最も高かったです。また、人口の多い国の得点が、人口の少ない国の得点より低いのが特徴的ですね。

興味深いことに、世界中では30歳から35歳までの人が最も高い得点を取っていました。

もっと詳しい情報を知りたい方は、このEFJapanのページを見て下さい。

ランキング 点数
1 スウェーデン 68.91
2 デンマーク 67.96
3 オランダ 66.32
4 フィンランド 64.37
5 ノルウェー 63.22
9 ドイツ 60.07
10 ポーランド 59.08
12 シンガポール 58.65
13 マレーシア 57.95
14 インド 57.49
17 パキスタン 56.03
18 スペイン 55.89
20 アルゼンチン 55.38
21 韓国 55.35
22 日本 55.14
23 フランス 54.28
24 イタリア 54.01
25 香港 53.65
27 インドネシア 53.31
28 イラン 52.92
29 ロシア 52.78
30 台湾 52.42
31 ベトナム 52.14
32 トルコ 51.19
36 中国 49
38 メキシコ 48.6
39 チリ 48.41
40 ベネズエラ 47.5
46 ブラジル 46.86
48 エジプト 45.92
50 コロンビア 45.07
52 サウジアラビア 44.6
53 タイ 44.36

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記事を書いたLukeについて

英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。