「do something to」の意味と使い方、何かを壊した時に使うフレーズ

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

英語圏の人達は何かを壊した時やけがした時には、「do something」というフレーズをよく使います。たとえば、
仕事でパソコンを使っている時に、変なボトンをクリックして、パソコンが固まった場合、以下のフレーズが使えます。

Oh no, I think I’ve done something to the computer.
やばい!パソコンを壊しちゃったと思う。

また、自分が少し太ってベッドに座ったら、ベッドは大きくきしんだ場合

Whoops. I think I just did something to the bed.
わあ、ベッドを壊しちゃったかも。

この「do」の使い方はあいまいで、どのように何かを壊したのかが分からない時によく使われています。
怪我した時にも、「do」はよく使われています。これは重傷した時ではなく、体内に何かを壊したが、具体的に何か怪我しているのかがよく分からない時です。たとえば、ジョギングをしながら、突然足首が痛くなる場合、

Ow, I just did something to my ankle.
痛い。足首を怪我しちゃった。

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。