「おめでとう」は英語で何と言うでしょうか ー ネイティブがよく使うフレーズの解説と会話のパターン

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。日本語で英語を説明する趣味です。

Congratulations
英語で「おめでとう」と言う場合、「congratulations」という単語が一番多く使われています。しかし、congratulationsを使い慣れていない人には、使うのが少し難しいかと思います。まず、多くの人は、congratulationsの「s」を忘れてしまいがちです。

Congratulations!
おめでとう!

そして日本語では、「ご卒業おめでとうございます」や「結婚おめでとう」のように、何がおめでたいのかを、「おめでとう」の前に言う場合が多くありますが、英語では順番が逆になります。

Congratulations on graduating!
卒業おめでとう!

上記の英文を見ると分かるように、congratulationsの後には、通常「on」という前置詞を付けます。そして、「on」に続く動詞は通常、「ing」になります。

Congratulations on getting a new job.
転職おめでとう。

Congratulations on having a baby.
出産おめでとう。

Congratulations on getting married.
結婚おめでとう。

フォーマルな英語にしたい場合、「I want to congratulate you on 」というパターンが良いでしょう。

I want to congratulate you on becoming our new manager.
課長へのご昇進おめでとうございます。

そして、あえてインフォーマルな英語にしたい場合は、「congrats」というcongratulationsの短縮語が良いでしょう。これはよくTwitterで見かけます。

Congrats on getting a girlfriend!
彼女できて良かったね!

しかしcongratulationsだけでは気持ちを伝えられない場合が多いので、congratulationsの後に、

I am really pleased for you!

または

I am so happy for you!

とよく言います。
良いニュースを初めて聞いた時は、congratulationsの前に、「awesome」「brilliant」「great」「wonderful」などの感動詞を使う場合が多くあります。

That’s great news!

とも言えます。
おめでとうの後に会話を続けたい場合は、以下のような質問が良いでしょう。

So when did you find out?
What are you going to do to celebrate?
Are you excited?

ちなみに、日本語では、誕生日や記念日、新年などには、おめでとうを使いますが、英語では、「congratulations」ではなく、「happy」を使います。

新年おめでとう
Happy New Year

お誕生日おめでとう
Happy Birthday

記念日おめでとう
Happy Anniversary

基本的に「congratulations」は、「就職」や「結婚」や「合格」などのように、その人の努力で出来たことや、意志でしたことに対して使います。「happy」を使う、記念日や誕生日や新年などは、時間的なものなので、自然に訪れますね。
では最後に、「congratulations」を使った会話の流れを見てみましょう。

Frank: I just heard that I got a new job!
Bob: Really? Congratulations!
Frank: Thanks!
Bob: I’m so happy for you.
Frank: Yeah, it’s finally happened after searching for six months.
Bob: We have to celebrate.
フランク:今転職成功の知らせが来たぜ!
ボブ:マジで?おめでとう!
フランク:サンキュー!
ボプ:お前が就職出来て嬉しいよ。
フランク:おお、6ヶ月探してやっと出来たんだもんな。
ボプ:お祝いしようぜ。

8 件のコメント

  • 結婚おめでとうと言う時に、congratulationsは男性にしか使わないと高校の時に聞きました。女性に言う場合はなんと言えばいいでしょうか? best wishesなどは使えますか?

  • Hi Luke,

    How’s it going?
    Happy New Year!

    Ps. このページの会話の訳が、荒っぽい。お下品な人たちの会話みたい。
      通常の、日本語訳が丁寧過ぎなのかな?

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    ABOUTこの記事をかいた人

    こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。