「as time goes by」という意味と使い方、英語の曲によく出てくる詩的なフレーズ

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

「time goes by」というフレーズはよく歌に出てきます。基本的に、「as time goes by」は「時が経つにつれて」という意味になります。「as time goes by」は詩的なフレーズですが、日常会話でも使えます。そして、この表現は深い話に適切です。たとえば、

As time goes by, our love grows stronger.
時間が経つとともに、私たちの愛情は強くなる。

As time goes by, life begins to feel very short.
時が経つにつれて、人生は短く感じる。

「as time goes by」を簡潔に表したいなら、「with time」や「over time」が良いと思います。

With time, your wound will heal.
時間と共にあなたの傷は癒えるよ。

「as time goes by」は現在いくつかの曲に出てきますが、初めは「Casablanca」という映画に出てくる曲「As Time Goes By」で、「Herman Hupfield」という人が作りました。

4 件のコメント

  • 関係ない質問でごめんなさい。
    ある広告に、”What time is it now?”
    と言う外国人がいないということが書いてあったのですが、
    本当でしょうか?

  • こんにちは
    このテーマには関係ないのですが、”誰かしらいる”とか、”どこかしらには行く”などの~かしらという言い方って英語ではどう言いますか??

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。