buzzの意味と使い方 ー 皆さんが聞いたことのあるあの音です

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

The-Buzz-opti
先日僕が読んだサイトには以下の見出しがありました。

Toyota generates buzz with FT-1 concept car

http://www.bbc.co.uk/news/business-25730845
皆さんはこのbuzzという英語を聞いたことがありますか?
buzzは虫が飛んでいる時の羽の音、つまり擬音語です。日本語でいうとブーンやブンブンになりますね。そうです、蜂、蚊、ハエなどが近くにいると聞こえてくるあの音です。

The bee goes buzz.
蜂はブンブンという音がする。

そして、虫がいないのに同じような音が聞こえる時にもbuzzを使います。

I have a buzzing sound in my ear.
I have a ringing sound in my ear.
耳鳴りが聞こえる。

また、機械からもbuzzという音が聞こえることがあります。たとえば、スピーカーがきちんとCDプレイヤーに接続されていない時に出るブーンという音もbuzzと表せます。

The speakers are making a buzzing sound.
スピーカーからブーンという音がしている。

実は、buzzはスラングとしても使います。この場合のbuzzは「噂」という意味になります。イメージとしては、沢山の人が何か1つのことについて話しざわついている様子です。

The buzz is that Justin Beaver has broken up with his girlfriend.
ジャスティンビーバーが彼女と破局したという噂が立っています。

また、create a buzzやgenerate a buzzというフレーズもあります。それは「話題になる」、もしくは「興奮させる」という意味になります。

Miley Cyrus created quite a buzz when she twerked at the MTV Award Show.
マイリーサイラスがMTVアワードで見せたトゥワークは大きな話題になった。

では、冒頭に書いた、Toyota generates buzz with FT-1 concept carはどのような意味になるでしょうか。
トヨタが最近作った車はとても未来的だったので話題になりました。それなので、この場合のbuzzは上記の例と同じ意味になります。

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

2 件のコメント

  • こんにちは、リューク先生!
    英語 with Lukeは面白いし勉強にもなるのでよく見さしてもらってます!
    ところで、こないだ友達にdon’t give a sh*t, don’t give the shi*, don’t give s*itは、それぞれ意味が違うと教えてもらったのですが忘れてしまいました。
    お時間がある時に気が向いたら、これらの説明をしていただけると嬉しいです!

  • 日本人に馴染みのある “buzzer”「ブザー」 の話があると,より解りやすいんじゃないかしら.
    それと Disney の “Buzz Lightyear” の “Buzz” も同じ語源ですか?

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