fuckを丁寧にしたフレーズ ー the F word, the F bomb, fricking, f-ingという単語の使い方

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

英語のネイティブは「fuck」や「fucking」という単語を頻繁に使いますが、実際「fuck」は極めて失礼な英単語の一つです。なので失礼にならないように、fuckを丁寧にしたフレーズが沢山あります。

The F-word

多くのテレビ番組でfuckはピーなどのかぶせ音が付く言ってはいけない単語ですが、その単語について話す必要がある場合もあります。そのような場合「the f word」というフレーズがよく使われています。

The f-word is often used at school, even by elementary school children.
ファックという単語は小学生までもが学校でよく使っています。

ちなみに、食べ物についてのthe F wordというテレビ番組がありますが、これは面白半分で付けられたタイトルで、Fはfoodの略です。

The F-bomb

この単語はF-wordに似ていますが、もう少しインフォーマルです。なぜ爆弾を意味するbombが使われているのでしょうか。それは、この単語でのbombのニュアンスは「誰かがfuckと言うと、周囲の人はまるで爆弾が爆発したかのように大騒ぎをする」というものだからです。

I can’t believe you dropped the f-bomb while you were in church.
君が教会でfuckと言うなんて信じられないよ。

F-ing と Fricking

fuckではなく形容詞と副詞のfuckingを丁寧にしたい時には、fuckingのuckを抜いたf-ingもしくはfrickingという単語が良いです。

This car is f-ing awesome.
この車は本当に最高だぜ。

Fricking hell! I am so tired.
やばい!めちゃくちゃ疲れた。

最後にアイルランド英語では、fuckingの代わりにfeckingがよく使われています。また、fuckの代わりにfeckと言います。feckとfeckingも、fuckとfuckingより丁寧です。

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

7 件のコメント

    • 子供の前「fuck」などの単語を使わないほうがいいと思いますが、よい友達の前で「fuck」を使ってもよいと思います。

  • いつも面白い記事をありがとうございます。the f-wordやfrickingなど、初めて知りました。
    少しお尋ねしたいのですが、effというのもthe f-wordみたいな考えからきているんですか?

  • 日本語で、「くそっ」「ちくしょー」「うわっ」みたいな軽い気持ちで、”oh,fuck!”とか”what the fuck!”とか使われると思うんですけど、ほかに同じように使われる(言い換えられる)英語を教えてもらえたら嬉しいです!!

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