塾は英語でなんというでしょうか ー 訳しにくい英語

  

Juku

先日、ネイティブの友達に、「公文(KUMON)って何?」と聞かれました。僕は、「学習塾のようなものかな」と答えたかったのですが、塾というもの自体が英語圏にないので、少し困ってしまいました。

通常、塾は「cram school」と訳されています。この「cram school」は普通の学校が終わってから行く学校なのですが、受験のために一時的に通う学校なので、どちらかというと学習塾より「進学塾」に近いでしょう。


そしてたまに、塾を「private school」と訳していることもありますが、これは間違いです。「private school」は「私立学校」という意味になります。

「night school」は夜行くに学校ですが、大人が通う学校というイメージです。日本にも夜間学校がありますね。

では、どのような訳を使えば、「学習塾」を表せるのでしょうか?
「a private-tutoring school」は少しくどいと思いますが、一番正確な訳になります。「private」と「tutoring」の間にハイフンがあるので、この「private」は「私立」という意味にはならず、「private-tutoring」で「個別指導」という意味になります。それなので、「a private-tutoring school」は、「個別指導学習塾」という意味になります。個別指導ではない学習塾の場合、「tutoring school」が良いでしょう。

「juku」とういう英語もありますが、日本の文化に馴染みのある一部のネイティブにしか通じないでしょう。

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こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。僕はアメリカとイギリスのハーフで、現在東京で翻訳の仕事をしています。生まれてから13年間をイギリスで過ごし、アメリカに越して11年間生活をした後日本に来ました。イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。日本人の人柄と和食、そして日本語が好きなのでまだまだ日本にいるつもりです!皆さんこれからもよろしくお願いします。 新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

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