「Good Will Hunting」の意味、マットデイモンの映画の題名の重複した解釈

  

今日まで僕は、Good Will Hunting という映画の題名の意味をよく理解していませんでした。主人公の名前が「Will」とは知っていましたが、Wikipediaを読んで初めて名字が「Hunting」だと気づきました。それなので、題名は「ウイルハンティングは良い人だ」という意味になります。昔の英語では、たまに好意を表すために人の名前に「good」を付けて、「Good Will Hunting」というような言い方をしていました。


しかし、「Good Will Hunting」の意味には重複した解釈の仕方があります。映画で「Will Hunting」は、恋人や二人の教授から好意を抱かれます。英語で好意は「good will」と言います。そして「hunting」は通常「狩り」という意味になりますが、「探す」という使い方もあります。その場合見つけにくいものに対して使います。たとえば

My apartment is so messy that I spent a whole hour hunting for my wallet.
僕の部屋は本当にめちゃくちゃで、一時間も財布を捜してたよ。

「Will Hunting」が育った地域では、好意を意味する「good will」を手に入れるのはとても難しいことなので、「Good Will Hunting」の二つ目の意味は、「Will Hunting」は「好意を探している」になります。

最後に、もう一つの可能性は、教授らが主人公の良い部分を探そうとするというものです。つまり、主人公の性格の中では、良い面と悪い面が両方があり、教授先生たちはその良い部分を引き出して育てようとするのです。

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Lukeについて

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。僕はアメリカとイギリスのハーフで、現在東京で翻訳の仕事をしています。生まれてから13年間をイギリスで過ごし、アメリカに越して11年間生活をした後日本に来ました。イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。日本人の人柄と和食、そして日本語が好きなのでまだまだ日本にいるつもりです!皆さんこれからもよろしくお願いします。 新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

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