At a Loss というフレーズの使い方

  

at a loss for words

今日は “at a loss” という表現を見て行きましょう。 このフレーズは日常の会話でよく使われているものし、きっと今まで英語で表現したいけどしたくなった表現をするのに役に立つと思います。

皆さんは「…….ればいいのか + 動詞」という日本語の構文を毎日使っているはずです。

例えば、

どう説明したらよいのか迷う
何を着ていけばいいのか困る
どうすればいいのか分からない

でも、この構文で伝えたい感情を込めて英語で話したい時には、何と言えばいいのでしょうか? 答えは、at a loss です。このフレーズは、15世紀頃から、猟犬が追跡していた臭いを見失った時などに使われはじめました。現在は、「at a loss」に「困った」や「途方に暮れている」という意味があります。

この語句の通常の使い方には、三つの選択肢があります。

名詞 + be動詞 + at a loss + for + 名詞

She is at a loss for an answer.
彼女は答えに窮している。

名詞 + be動詞 + at a loss + for/as to/about +疑問代名詞

I am at a loss for what to do next.
次にどうすればいいのか途方に暮れている。

I am at a loss as to what to wear.
何を着ればいいのか困っている。

I am at a loss about how to tell him.
彼にどう伝えればいいのか迷う。

名詞 +  be動詞 + at a loss + 不定詞
I am at a loss to know why you insist on wearing that silly hat.
なぜあなたがその馬鹿げた帽子を被るとしつこく主張するのかが全く分からない。

一番耳にする「at a loss」を使ったフレーズは、「at a loss for words」です。

例えば、

I am at a loss for words.
私は言葉に詰まる。

このフレーズの否定形もよく使われています。

He is never at a loss for words.
彼の言うことにはいつも説得力がある。

「at a loss」はそれだけで表現力がある自然なフレーズだけど、もしこれをもっと強調したい時には、「complete」という形容詞を使います。

例えば、

I am at a complete loss for words.
何と言えばいいのか困り果てる。

I am at a complete loss as to what to wear.
何を着ればいいのか全く分からない。

皆さん、機会があったら、この表現力のあるフレーズを是非使って下さい。

著者のLukeについてのページはこちらです。 著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』、『この英語、どう違う?』、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』(13万部突破!)があります。

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Lukeについて

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。僕はアメリカとイギリスのハーフで、現在東京で翻訳の仕事をしています。生まれてから13年間をイギリスで過ごし、アメリカに越して11年間生活をした後日本に来ました。イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。日本人の人柄と和食、そして日本語が好きなのでまだまだ日本にいるつもりです!皆さんこれからもよろしくお願いします。 新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

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コメント

  • Hawk.field says:

    as to = for で正しいですか?
    as to なんか使ったことないです。^^;
    あと about how とかも使ったことないし思いつかないと思います。
    迷うことばっかりなので助かります!
    Thanks so much!

    • Luke says:

      Hey,
      Glad to be of help. I wouldn’t say that “as to” and “for” always have the same meaning. However, when it comes to using them with “at a loss”, both prepositions have similar uses.
      Luke

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