「rock on」の意味と使い方、ロック音楽が好きな人の挨拶、別れの挨拶、褒め言葉

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!


「rock on」は挨拶、別れの挨拶、褒め言葉として使われています。「rock on」はロック音楽が好きな「rockers」の間で使われているフレーズでした。本来の意味は「keep rocking ー 「ロックなことを続けてね」です。現在、「rock on」はアメリカ人やイギリスでは一般に使っています。
挨拶の「rock on」は「rock on」の手振りと一緒によくします。この手振りは写真にある手振りです。挨拶の「rock on」は「hello」や「hi」の意味とそれほど変わりません。

Rock on!
よぅ。

また、「rock on」は別れる時にも使えます。この時には、「rock on」は「元気に過ごしてね」という意味に近いです。

See you, man. Rock on!
じゃあね。元気でね!

最後に、何かをすごいと思った時にも「rock on」が使えます。この「rock on」は「cool」に似ています。

Rock on!
すげー!

ちなみに、日本人がよく使う「ロックオン」は英語の「rock on」ではなく、「lock on」に由来します。

6 件のコメント

  • Lukeさん。。。
    メロイック(綴り不明…)サインですか?
    私はHR/HM大好きなので、ある意味中指立てるより
    こっちのジェスチャーの方がwooohooo!というかんじがします(*^ω^*)
    AFLも”Hook ’em Horns”なんてありますし。
    LFLはわかりませんが(汗; たぶんアメリカ人なら”Hook ’em Horns”は
    していますね。ランジェリーフットボールリーグですよ!
    あと、絵本のハラペコ青虫が好きなジョージブッシュ前大統領の
    ご息女もしていましたね。娘、くだけすぎ。
    どうでもいい話ですが、W Axl. Roseが観客に向かって
    中指立てていたのは「さすが、アクセル!」と思いますね。
    いくつになってもロックですわ。
    Spirit of youthですね。はぁぁぁ~、年とったわ~(´・ω・)

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    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。