shadeの意味とは、今流行りのスラング

throwing shadeの意味とは
Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

今回は throw shade という、流行りのスラングを紹介したいと思います。throw shade は、「投げる」を意味する throw と「陰」や「日陰」を意味する shade から成り立っていて、「小バカにする」や「悪口を言う」という意味になります。特に、人前でさりげなく誰かの悪口を言う際に使われています。例えば、皮肉まじりにお世辞を言う際には、throw shade というフレーズがぴったりです。

She was throwing shade at the party.
彼女はパーティーで悪口を言っていた。

Alicia:  You make out with so many guys. You’re so popular.
Hanna: No need to throw shade.
アリシア:あなたって色んな男とキスしてるよね。すごいモテるんだね。
ハンナ:何それバカにしてるの?

★make out は、キスなどいちゃいちゃするを意味するスラングです。

Stop throwing shade!
悪口を言うなよ!

最近、アメリカのセレブ雑誌で throw shade がよく使われています。

Anne Hathaway’s tweet threw unintentional shade at the Kardashian family.
アンハサウェイのツイートは、意図せずカーダシアン一家を批判していた。

throw mad shade というフレーズもよく耳にします。この場合の mad は「すごい」という意味で使われています。

My friend was throwing some mad shade at you last night.
昨夜、わたしの友達はあなたをすごい小馬鹿にしてたよ。

また、shade has been thrown というフレーズもあります。通常、これは冗談っぽく使われています。

Person A: Your hair looks so shiny.  When was the last time you washed it?
Person B: Mind your own business.
Person C: Damn. Shade has been thrown!
Person A: 髪の毛テカテカだね。最後いつ洗ったの?
Person B: 大きなお世話だ。
Person C: やば、ディスってる!

throwing shadeの意味とは

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

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