「gotcha」はどういう意味になるのでしょうか

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。


「gotcha」とは「I have got you」の略で、「捕まえた」や「見つけた」という意味になります。そして「gotcha」を使う場面は割と限られます。主に誰かを見つけた時や、誰かを捕まえた時など、自分の達成感を表したい時に「gotcha」と言います。

警官を除くと、日常生活では人を捕まえる機会はそれほどないでしょう。しかし、子供は鬼ごっこをしている時に相手を捕まえると、「gotcha」で自分の達成感を表します。同じように、警官も泥棒を追いかけて捕えた時には、「gotcha」と言えるでしょう。実際の警官がこのフレーズを使うかどうかは分かりませんが、たまにテレビドラマや映画でこのフレーズを耳にします。

Child A: You’ll never catch me!
Child B: Gotcha!
Child A: Wow, that was fast!
子供A: 君には捕まらないぞ!
子供B: 捕まえたっ!
子供A: うわあ速い!

人を騙す時や何かをばらした時にも「gotcha」と言います。大人は上記の使い方よりこの使い方をします。例えば、

Pete: Oh, my God! Did you hear that?
Clair: No.
Pete: I think it’s a burglar.
Clair: Oh no! What should we do?
Pete: Haha, gotcha. It’s just my cat.
ピート:オーマイゴット!今の聞いた?
クレア:聞いてないよ。
ピート:強盗だと思う。
クレア:ええ!どうしよう?
ピート:あはは冗談。うちの猫だったよ。

スラングとしての「gotcha」は、「了解」という意味で使いますが、あくまでもスラングなので、「 course」や「I understand」よりインフォーマルな印象を与えます。このような場合、「got it」もよく耳にします。

Susan: Turn the lights off when you have finished.
Antony: Gotcha.
スーザン: 終わったら電気を消してね。
アンソニー: 了解。

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

1 個のコメント

  • Lukeさん、こんばんは!時々お訪ねしてます。
    今日は、”hang out”の確認をと思ってLuke’s siteで勉強させていただき、その近くにあった”gotcha”に目が留まりました。
    いつもながら、言葉の意味・スラングの使い方だけでなく、ニュアンスまで教えて下さっているので、感謝です。^^
    今晩も、”Gotcha!”です!^^

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