「if」より強いニュアンスがある「providing that」と「provided that」の意味と使い方

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。


もし、「if」という英語を使いすぎてしまう方がいましたら、「provided that」と「providing that」というフレーズを使うことおすすめします。この二つのフレーズは「ある場合に限って」や「という条件で」という意味になり、「if」のように接続詞の働きをします。しかしこれらのフレーズを使うと、「if」より強いニュアンスになります。

If it doesn’t rain tomorrow, let’s have a picnic.
もし明日雨が降らなかったら、ピクニックしようね。

Provided that it doesn’t rain tomorrow, let’s have a picnic.
明日は雨が降らなかった場合だけ、ピクニックしようね。

「providing」と「provided」 は違う時制のように感じるかもしれませんが、実際両方の単語の使い方は全く同じです。しかし、providingはprovidedよりくだけた単語になります。
日常会話でネイティブはよく「that」を抜きます。

Provided it doesn’t rain tomorrow, let’s have a picnic.
明日は雨が降らなかった場合だけ、ピクニックしようね。

これらのフレーズは文中でも使えます。

I will tell you a secret, provided you tell no one.
誰にも言わないって条件なら、君に秘密を教えてもいいよ。

4 件のコメント

    • Hi Nanashi,
      「given that」もとても役に立つ表現ですね。時間がある時に、「given that」についての記事も書いてみます。

  • provided that
    は、理科系の論文とか専門書で繰り返し遭遇する表現です。
    最初見た時は全く意味が分からず、
    「○○を供給する××」
    とかで意味を解読しようとして毎回失敗してました。
    「if」で置き換えれば全て意味が通ることを最初に教えて欲しかったです。

  • Leave a Reply

    Your email address will not be published. Required fields are marked *

    ABOUTこの記事をかいた人

    こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。