「boyと 「boy oh boy」という間投詞の意味

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

今回の「boy」という英単語は男の子という意味ではなく、「おやおや」や「まあ」を表す間投詞です。僕は「boy」という間投詞を耳にすると、祖父を思い出します。祖父は興奮する時には、いつも「boy」と言いました。また、とても興奮している時には、「boy, oh boy」と言いました。祖母が祖父が一番好きな料理の桃のパイを作ってくれた時には、祖父は必ず「boy, oh boy」と言いました。
つまり、「boy」は興奮を表します。「boy, oh boy」はより激しい興奮を表す間投詞です。両方の間投詞が古風のイメージで、アメリカの高校や大学に行くと、「boy」を耳にしないはずですが、アメリカの老人ホームに行くと、「boy」をしょっちゅう耳にするはずです。
(皆さんが英語の発音練習が出来るように、例文を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)

Here you are dear, some lovely peach cobbler.
Boy, oh boy, do I love peach cobbler!
はい、あなたが好きな桃のパイ。
やった、わしが大好きな桃のパイ!

Boy, am I happy to see you!
ほっとした。会えてよかった!

Boy, haven’t you grown young man.
ええ、君はよく身長伸びたね。

3番目の文を見ると、「boy」は驚きも表します。実際、「boy, did you frighten me!」というフレーズをよく耳にします。驚かされた時には、「boy, oh boy」が絶対使えません。それは、興奮だけを表します。

Boo !
Boy, did you frighten me!
ブー!
ええ、びっくりした!

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

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