「いくらなんでも」は英語でなんと言えばいいのでしょうか

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。日本語で英語を説明する趣味です。

いくらなんでも

いくらなんでもは英語でなんと言えばいいのでしょうか? まず、いくらなんでもについて考えましょう。いくらなんでもを使う時には、後ろに「ない」、「できない」や「すぎる」という言葉が続くケースが多いでしょう。
いくらなんでもの後に「ない」が続く場合は、 否定になります。この場合、強い否定をする時に使う「there is no way」という英語がぴったりです。

例えば、「いくらなんでもその格好はないよ」を英語にすると、なんと言えばいいのでしょうか?

There is no way you can wear clothes like that.

そして、「いくらなんでも一日でこの本は読み切れないよ」は

There is no way I can read this book in a day.

「There is no way」は文字通りに「絶対に方法はない」という意味になりますが、通常、「ありえない」や「無理だ」という意味で使います。「There is no way」は少しくだけた英語ですが、より丁寧に表現したい場合は、「couldn’t possibly」という英語がよいでしょう。

I couldn’t possibly wear clothes likes that.
I couldn’t possibly read this book in a day.

これらの文章には「there is no way」を使った文章とほぼ同じ意味になります。
それでは、「いくらなんでも。。。。すぎる」という文章を英語に表現したい場合は、なんと言えばいいのでしょうか。「way too」というフレーズがいいと思います。例えば、「いくらなんでもこのテレビ番組はつまらなすぎるよ。」を英語にすると、なんと言えばいいのでしょうか?

This television program is way too boring!

また、「いくらなんでもこの車は遅すぎる。」と言ったら、

This car is way too slow!

と言います。

5 件のコメント

  • Hi Luke,
    My name is Misa. I’m from Japan and currently studying biochemistry here in the UK (undergrad). I just found this website today and this is sick! Glad that I did. Thanks for this 🙂 I so love your articles and I’m just really amazed by your Japanese.
    これから毎日遊びにきます♪
    Misa

  • Thank you for this exhaustive explanation. I have been living in Japan for 4 years, but just learned this expression “ikuranandemo” yesterday (and a lot of related nan~ from 1 kyuu grammar book), hope to use it in my speach…
    doumou!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。