Indian・インディアンの言葉に由来している英単語

  

indian インディアン

皆さん、南北アメリカ大陸の先住民いわゆる「ネイティブ・インディアン Native Americans」の言葉に由来している英語が沢山あるということを知っていましたか? このアメリカン・インディアンの英語は、インディアンの道具や習慣「teeppee, tottem」はもちろん、植物や動物の名前、侮辱、日常の英語に至るまで、色々な言葉な種類があります。

まずは、barbecue 「バーベキュー」です。バーベキューはカリブ海の先住民族のbarabicuに由来しています。Barbicuは神聖な火の穴という意味を持っています。そして、barbicuはスペイン語とフランス語を経て英語に借用されました。本当に遠回りでしたね。 現在の英語では、標準的な綴りはbarbecueだけど、よく略語のBBQとBar-B-Queが使われています。オーストラリアでは、barbie という俗語が多く使われています。 アメリカとイギリス人はオーストラリア人の真似をする時は、”going down to the barbie” とよく言います。

Hurricane は、ルラカンという風と嵐を司るマヤの神様の名前に由来しています。 バーベキューと同じようにスペイン語を経て、英語に借用されました。英語ではhurricane は通常大西洋の暴風を示しています。アジア側の太平洋の暴風だと、日本語の台風に由来しているtyphoonが主に使われています。

最後は、buccaneer という英語です。Buccaneerには「海賊や大物、やり手の商人」という意味があります。 Barbicuと同じカリブ海の民族が使ったbuccanという言葉がbuccaneerの語源となります。Buccan はbarbicu「神聖な火の穴」の上に置く木材のフレームです。フランス人が北アメリカの南部で植民地を作った時代、buccanを使いながら、豚を焼いている猟師が多くいました。そのためこの猟師はフランス語でboucanierと呼ばれるようになりました。その後、フランスとスペインの戦争の影響でこのboucanierは色んなカリブ海の島をスペイン人に追いやられたので、海賊に転向させられるようになりました。それで、一般的な海賊の意味となるbuccaneerという英単語が使われるようになりました。現在ではbuccaneerはよく海賊のような大胆の事も意味します。 特にbuccaneerの形容詞的なbuccaneeringがよく使われています。 例えば、リーマン・ショックを発生したウォール街のバンカーにはbuccaneering financierという言い回しが適当だと思います。 Buccaneeringが危険な行動を意味すると言っても、buccaneerは必ずしもネガティブな言葉ではありません。Jack Sparrow「ジャック・スパロウ船長」のように、冒険的なイメージも持っています。ですから現在のアメリカではBuccaneerを使っている会社名やスポッツチームは少なくありません。 例えば、代表的なアメリカン・フットボールチームのTampa Bay Buccaneersです。

他のネイティブ・インディアンの英語:
Barbecue, cannibal,  hooch, cougar, jaguar, cashew, persimmon, tomato, tapioca, tabacco, savannah, hurricane, hammock, canoe, anorak, igloo, kayak, chocolate, cocaine, cocoa, buccaneer

著者のLukeについてのページはこちらです。 著書に「カジュアル系英語のトリセツ」があります。

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Lukeについて

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。僕はアメリカとイギリスのハーフで、現在東京で翻訳の仕事をしています。生まれてから13年間をイギリスで過ごし、アメリカに越して11年間生活をした後日本に来ました。イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。日本人の人柄と和食、そして日本語が好きなのでまだまだ日本にいるつもりです!皆さんこれからもよろしくお願いします。 新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

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