面白い英語

面白い英語

「なんとか」や「何々」は英語で何っていうの?

英語で、言葉を忘れた時、言葉に自信がない時、何と言えばいいんでしょう? 日本語では、名前を忘れた時に、「なんとか」がよく使われているけど、英語だと場合によって適切な言葉が変わってきます。 物の場合     Stuff That stuff in the soup was really good. スープに入っていたなんとかっていうやつがめっちゃおいしかった! 以上の英語から見ると、話している人は本当にスープの材料の名前を知っているかどうかよく判断出来ません。もしかしたら、 材料を詳しく説明するのがめんどくさいから、話している人は「stuff」と言ったのかもしれません。 めんどくさがりやはよくstuff を使います! 名前を知らないということを強調したい時、「That stuff in the soup, whatever it was, was really good.」と言ったほうがいいです。 訛っている英語や面白い英語を言いたい人は、以下の言葉を使ってみてください。 thingamabob thingamejig whatchamacallit 例えば、 Hey can you pass me that thingamejig over there? Yeah, that’s right, that one. おい、あのなんとか言う物を渡してくれよ。 うん、そうだ。 それだ。 人の名前を忘れた場合  完全に人の名前を忘れた場合、次の三つの言い回しが適当です。 what’s her/his name who’s…

面白い英語

「kick ass」はどういう意味でしょうか?

皆さんは知っているかもしれないけど、「ass」はお尻という意味です。  そして、「kick ass」というのはおしりを蹴ることです。  しかし、大体、「get your (their) ass kicked」は、本当にお尻が蹴られたというより、大負けという意味で使われています。 例えば、 Last week the Giants got their ass kicked big time. 先週ジャイアンツは大負けした。 Kick ass は形容詞としても使えるけど、意味が全然違ってきます。 形容詞の場合は、kick ass は最高、楽しい、凄い という意味になります。 例えば、 That was a kick-ass goal. そのゴールは最高だった! You’re a kick-ass guy. お前は最高なやつだぜ! ちなみに、イギリスでは、皆さんは「ass」ではなくて、arse と言います。

面白い英語

ご注意ください!  恥ずかしい思いをしてしまう英語と米語の混同 The Jumper

When I was 13, I had a rather embarrassing incident involving a jumper. I was a freshman at an American high school and had just recently moved from England. 僕が13歳の時、jumperに関する相当恥ずかしい出来事があった。私はイギリスから引越したばかりのアメリカの高校生だった。 It was a green, woolen jumper, not exactly what you could call fashionable. My aunt had given it to me for Christmas. 必ずしもおしゃれとは言えないような緑色で、ニットのjumperだった。 クリスマスに叔母さんから貰った。 One…

面白い英語

新造語の「iPhonegate」はどういう意味でしょうか

「iPhonegate」は2010年の春から始まったスキャンダルです。  先週、バーで誰かが無くした時期の「iPhone」のプロトタイプはGizmodoというオンライン雑誌に売られました。 それでAppleの新しい「iPhone」の情報がばれました。次は、警察が捜査を行って、「iPhonegate」という新語が生まれました。 でも、どうして「gate」が「iPhone」に付けられたんでしょうか? なぜならば、「gate」という接尾語はウォーターゲート事件というアメリカの政治スキャンダルに由来しているからです。それから、スキャンダルを説明する時に、色んな名詞に付けるようになりました。 2009年には、タイガー・ウッズの不倫スキャンダルのきっかけで、Tigergate という新語が作られた。 「Terrygate」は、「John Terry」というイギリスのサッカー選手が浮気したスキャンダルを説明している。 「Bill Clinton」の浮気には、「gate」の言葉がよく使われていました。 例えば、Monicagate, Lewinskygate, Sexgate, Zippergate, Tailgate, Troopergate. https://en.wikipedia.org/wiki/Lewinsky_scandal https://en.wikipedia.org/wiki/Troopergate_(Bill_Clinton) 注意: Gateを付ける時は、固有名詞になるから、最初の文字は大文字にするのは忘れないでください。 Gateは浮気のスキャンダルだけではなくて、何のスキャンダルに対しても使える言葉だ。 Gateが使う言葉の詳細な一覧を見たい人は、 https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_scandals_with_”-gate”_suffix のページが面白いと思います。 これから、日本語で、ゲートを付けて、色んな言葉を作るのはどうでしょう? 大沢ゲートはいい響きがあるんじゃないでしょうか。

面白い英語

「from hell」はどういう意味でしょうか

「from hell」 は文字通りに「地獄から]という意味だけど、「the 何々 from hell」という台詞は「最悪」という意味です。 「the… from hell」 は面白くて、ドラマチックなイメージを持っている台詞ですので、冗談でよく使われています。 例えば、あなたが最悪な彼氏あるいは最悪の彼女と付き合っているなら、 「boyfriend from hell」あるいは「girlfriend from hell」という英語を使えます。 他の例 the date from hell 最悪のデート the roommate from hell 最悪のルームメート the babysitter from hell 最悪のベビーシッター neighbours from hell 最悪の隣の人 最近、the…from hell のフレーズを使っているテレビ番組や映画のタイトルなども流行っています。 例えば、 Boyfriend from Hell (Movie) Nanny from Hell (TV Commedy) Neighbors From Hell 「Richard Lewis」というコメディアンはこの台詞を自分で作ったと主張しているけど、これは議論中です。 皆さんは何か面白い「the…from hell」の台詞を作れるのでしょうか?

面白い英語

EnglandとEnglishを言う時は、気をつけてください

皆さん、「England」はグレートブリテンおよび北アイルランド連合王国「The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」 を構成する四つの国(nation)の一つと知りました? こんなに長い名前は本当に不便ですよね。 「蛇足だけど、「The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」は世界の国の名前の中で、 三番目の一番長い名前です。」  ですので、イギリス人はよく「The United Kindom」あるいは「the UK」と言います。「皆さんはtheを忘れないでください。」 グレートブリテン「Great Britain」は「England」、「Scotland」と「Wales」の三つの国 (nation) からなります。 「Great Britain」はよく略されて、「Britain」と言います。一般的に知られていることに反して、「Great」 は素晴らしいという意味ではなくて、 「greater もっと広い地域」という意味です。 なぜなら、昔は「Lesser Britain「在のフランスのブルターニュ半島」という国もあるからでした。 それでは、喋っている時、どれの名前を使ったほうがよいでしょう。  まずは、スコットランド人、ウェールズ人か北アイルランド人を「English person, a person from England」  と呼ぶと、その人を怒らせる可能性が高いです。例えば、スコットランドから来た人と会って、 彼に「You’re from England, aren’t you?」と聞いたら、日本人が中国人と呼ばれるぐらい無礼なことになってしまいます。 ですから、ある人は絶対に「English」と自信がないなら、「English」や「England」を使わないほうがよいです。  代わりにイギリス人を言いたい時に、「British」 を使います。そして、イギリスを言いたい時に「Britain」 あるいは「UK」を使ったほうがいいです。  アメリカでは「Britain」のほうが多いです。 イギリスではUKのほうが多いです。 皆さんはただの国の名前がそんなに複雑なんてビックリさせたかもしれませんけど、これはイギリスの複雑な歴史の反映です。 私は「the British people」の代表して、ご迷惑をかけてすみませんでした!笑

面白い英語

商品名に由来している英語

皆さんは最近google(ググル)がインターネットを検索するという意味になったことはもう知っているでしょう。  でも、これは商品名が通常の英語の中で、ほんの一例だけです。 この現象はgenericized trademark (商標の普通名称化) と呼びます。  この英語は国によってかなり違ってきます。 あと、意味によってこの言葉の頭文字は大文字か小文字かが違ってきます。 例えば、商品名のBand-Aidを書くなら、頭文字は大文字を使います。一方、普通のband-aidを書くなら、頭文字は小文字を使います。 Hoover (掃除機) イギリスでは hoover という掃除機の商品名は掃除機の意味で通常使われています。 Google と同じように動詞としても使われています。 I am hoovering the living room now. 今、居間を掃除機で掃除している。 (アメリカ英語では I am vacuuming the living room now. といいます。) Band-aid (バンドエイド) 日本語と同じようにアメリカ英語はband-aid を使っています。 イギリス英語はplasterを使います。  昔はBand-AidはJohnson and Johnson 株式会社の製品名だけでした。 最近、band-aid solution(一時的な解決) という表現はよく新聞に出てきます。 例えば: The new measures are only a band-aid solution for the current problem. 現在の問題に対してはこの新しい対策はただの一時的な解決である。 「measuresはよく複数形で使われています」 「band-aidの間にハイフンを忘れないでください」 Xerox (コピー)…

面白い英語

bling, bling の意味

「bling, bling]はどういう意味でしょうか 最近、アメリカで「bling」 か「bling bling」という英語の俗語が流行っています。  昔は、「bling bling」は銀やダイヤモンドが光を反射する時に使われている擬音語だったけど、  意味が段々広がってきて、派手な宝石類や時計を説明する時ににも使われるようにになりました。 最近、「bling-bling」は上品という意味も持っています。 10年前、「Lil’ Wayne」というラッパーが「Bling Bling」という曲でこの言葉を普及させました。 例えば、 She has some serious bling bling on her fingers. 彼女は指に超派手な物を嵌めている。 Gucci is more bling bling than Uniclo. Unicloより、Gucciのほうが上品で派手だ。

面白い英語

微妙は英語で何と言いますか。。。?

昨日、友達に微妙って英語でなんていうのと聞かれました。 まず、微妙はとても日本っぽい言葉で、絶対に英語は適切な訳がないなと思いました。 でも、その後、「iffy」 っていう英語を思い出した。 やっぱり、それは微妙と似ているなと思いました。 例えば それはちょっと微妙だね。= That’s kind of iffy. 辞書によると「iffy」には「doubtful」、「questionable」あるいは「full of unresolved points or questions」という意味があります。 Iffy はif とy を組み合わせて、100年前に作られた言葉です。 日本語だったら、「もしっぽい」 という感じかもしれません。 面白いでしょう。 微妙な状態  an iffy situation 微妙な質問  an iffy question 他の英語の訳は。。。 微妙なバランス  a delicate balance 微妙なニュアンス a subtle nuance