面白い英語

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Loopyの意味とニュアンス -  Loopy de Loop とルーピー鳩山首相 

アメリカの子供は「Loopy De Loop 」というアニメから、「loopy」という言葉を覚えることが多いです。「Loopy de Loop」という主人公はフランスから来た心優しい狼です。「Loopy de Loop」は癖の癖があるキャラクターに設定されていますが、彼は「loopy」という英語の形容詞が具体化されたものです。 その一方、多くの日本人が、全く違うルートを通じてこの言葉を知りました。去年日本では、誰かが自民党のやり方を揶揄したかったみたいで、「Liberal Democratic Party – LDP」の代わりに、「愚民党」という意味の「Loopy Democratic Party」という呼び方をしました。しまいには、癖がある鳩山首相にもこの形容詞が付けられるようになりました。テレビ番組では、よく出てきたルーピー鳩山というあだなが流行っていました。

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ディズニー英語システム

前回は、ハリーポッターのオーディオブックを聴く英語の勉強法についての記事を書きましたが、今回は、ディズニーの映画などを観る英語の勉強法についての記事を書いてみます。 最近、インターネットや友達からディズニー英語システムという勉強方をよく耳にすると聞いています。この勉強システムはトレンドになって、Disney’s World of Englishがこのシステムをベースにして英語を教える会社を創りました。この会社は赤ちゃんや幼児に向けて、ディズニー英語教材を提供しています。しかし、僕が思うには、子供か大人かは関係なく、英語を勉強するためにディズニーのようなアニメを観るのは価値観があります。

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英語でよく耳にするラテン語のフレーズ

英語でよく耳にするラテン語のフレーズ 言葉の中では、ラテン語ほど英語に影響がある言葉は他に一つもありません。 ラテン語は古代ローマ人が喋った言葉で、ローマ帝国が拡大するにつれて、ヨーロッパ中に広がりました。フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ルーマニア語の全てはラテン語に由来してます。ローマ帝国が滅亡した後にも、ラテン語はヨーロッパに強い影響を与えていました。 実は、英語の語彙の70%はラテン語に由来しています。17世紀までは教育を受けた人は、ラテン語でコミュニケーションをとりました。19世紀まで、ラテン語はヨーロッパの教育の基礎でした。

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First Nameの意味 ・ Last Nameの使い分け アメリカとイギリスでの姓名の文化

日本語で、ファーストネームは「名前」という意味です。苗字ではなく、産まれた時に付けられた下の名前です。 英語では、このファーストネームを「christian name」や「given name」とも呼びます。昔のイギリスでは、ファーストネームは聖書から引用したクリスチャンネームを使うのが一般的だったからです。そして、名前は親や信頼出来る人につけてもらうものなので、「given nameー与えられた名前」という言葉も使われる事があります。 現在アメリカで人気の「first name」は何でしょうか。それは以下のようになっています。

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英語で自問自答を表現するコツ ネイティブの意見

今回のテーマは、英語の自問自答です。英語では、話している時やメールを書いている時に、自問自答がよく使われています。自問自答が上手に使えると、自分の表現力が高まると思います。但し、自問自答を使いすぎると、相手に偉そうな印象を与えてしまうかもしれません。まず、英語では、自問自答は何と言いますか? さんざん考えたあげくに、「asking oneself a question」という不満足な英訳しか考えられませんでした。せめて英語には四字熟語があったらよかったのに。

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ハリー・ポッター英語

最近、よい英語の勉強法を教えてくださいというメールがよく届きます。その質問に答えるのが難しいでしょう。皆さんはそれぞれだし、ある人に相応しい方法が他の人には相応しくないのです。 でも、僕には一番楽しい、一番効果的な語学の勉強法は小説のオーディオブックを聴くことです。もっと正確にいうと、僕が好きなのは、小説を読みながら、オーディオブックを聞くことです。 とても上手な声優に聴くのが楽しいし、小説を読むより、楽です。