fudgeの意味とは、イギリス英語とアメリカ英語の違い

fudgeのスラング
Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

ファッジを意味するfudgeは欧米の子供がよく食べるお菓子です。しかし、fudgeは「誤魔化す」を意味する動詞としても使われます。この記事では、両方の意味を説明します。

お菓子のfudge

イギリス人のfudgeのイメージは硬いキャラメルに似ているしっとりとしたお菓子です。

British fudge

アメリカ人はfudgeという食べ物のイメージは暖かいチョコレート・シロップです。このfudgeはよくケーキやアイスクリームの上に掛けます。これはhot fudgeやchocolate fudgeとも呼ばれています。

アメリカのfudge

これはイギリス英語のbiscuitとアメリカ英語のbiscuitの違いと同じような感じです。

日本人のファッジのイメージはどれでしょうか? 僕はよく分かりません。

Bob: Have you seen my fudge?
George: No.
Bob: Are you sure?
ボブ:私のファッジを見た?
ジョージ:ううん。
ボブ:本当に?

動詞のfudge

次に、紹介したいfudgeは「ごまかす」を意味する動詞です。このfudgeは誰かが本当のことを隠すために、事実や数字をごまかす時に使います。

例えば、イギリスの経済が悪くなった時に、政治家は経済の数字をいじって、経済の良い面を強調します。

The politicians fudged the GDP figures again.
政治家はまたGDPの数字をごまかした。

この意味のfudgeはissueやfigureとよく一緒に使われています。

I hear that she fudged the numbers.
That’s terrible! Did you fudge the numbers?
Oh my God! How did you know?
彼女は数字をごまかしたって聞いた。
それはひどいわ!あなたは数字をごまかしたの?
やばい。なんで分かったの?

oh my Godの使い方を勉強したい方はこの記事を読んでください。

失礼な言葉の代わりに使う時

fuckという失礼な言葉の代わりに、fudgeも使えます。この使い方は少し可愛い印象を与えます。

Oh fudge! I forgot my keys.
くそ!鍵を忘れた。

年齢のfudge

自分の本当の年齢ではなく、違う年齢を使う時にもfudgeと言えます。
例えば、ソーシャルメディアでより若く思われる時に使ったり、お酒などが飲めるように年齢をより年上にします。

She fudged her age so that people would think she was younger.
彼女は本当より若く思われるために、年齢をごまかした。

fudgeのスラング

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

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