「しょうがない」は英語でなんというでしょう

That's life.の絵
Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

日本人は嫌なことにあって仕方がない時によく「人生はそういうものだ。」や「しょうがいないね。」と言うでしょう。

That´s life.

英語では、That’s life.というフレーズをよく使います。That’s life.は人を慰める時や自分を励ます時に使います。「そんなに悩まないで人生を歩もう」と思いながら口に出す人が多くいます。

That´s life.
これが世の中ってもんだよ。

しょうがないをフランス語で

That’s life. と同じニュアンスの C’est la vie! というフレーズもあります。これは英語ではなくフランス語ですが、ネイティブはThat’s life. もC’est la vie! も両方使います。多くの英語のネイティブにとって、フランス語のC’est la vie!の方が格好良く聞こえます。

There’s nothing that can be done.

There’s nothing that can be done.はもっと長いフレーズですが、しょうがないの意味をうまく伝えていると思います。「できることがないよ」という意味ですね。

Oh well

There’s nothing that can be done.は長いフレーズなので、独り言としては使いません。独り言で「しょうがない」を表すネイティブが一番多く使われているフレーズはOh well.です。例えば、僕はこの間、激安の航空便を見つけたので買おうとしたら、値段が大分高くなっていました。その時に、Oh well.と言いました。

しょうがないを表す諺

最後に、「しょうがない」を表す二つの諺があります。まず、There’s no use crying over spilt milk.と言います。これを直訳すると、「ミルクをこぼしたら、泣いてもしょうがない、こぼしたミルクのことを嘆いても無駄」になります。日本では、「覆水盆に返らず」ということわざがありますね。最後に、「済んだ事は仕方がない。」を意味するWhat’s done is done.とも言えます。

That's life.の絵

3 件のコメント

  • 覆水盆に〜は、仕方がないと言う意味ではありません。
    一度起こしてしまったことは、決して元に戻すことは出来ない。つまり、やり直しは出来ないからこそ軽はずみな言動は慎むべきであると言う意味で、軽挙妄動を戒める諺です。なので、軽挙が裏目に出た結果について、やってしまったことは仕方がないと自己解決するのとは全く違います。
    よく、仕方がない➡︎こぼれたミルク➡︎覆水盆〜と説明されていますが、右に行くにつれ解釈がズレてしまっています。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。