whoaとwoah – 新聞の見出しでよく見かけるスラング

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

whoaという単語は少なくとも400年間使われてきました。シェイクスピアの劇にさえ出て来ます。本来の使用法の一つは馬への命令です。近年ではwhoaはTwitterやFacebookでよく見かける、または映画にてよく聞かれる単語です。

馬とwhoa

馬がギャロップをしている時に馬を止めたり速度を落としたりしたい場合に whoaと言うことができます。whoa と言うときには手綱を引く場合が多いです。

Whoa there, Nelly!
止まれ、ネリー!

驚き、驚愕や感嘆のwhoa

最近では、whoaの使用は馬に対する場合だけに限られません。驚き、驚愕や感嘆を表現するときにwhoaを使うことができます。キアヌ・リーヴスが、特にこのwhoaを有名にしました。Bill and Tedという映画の中で、この単語が頻繁に使われてポピュラーなフレーズになりました。キアヌ・リーヴスはMatrixでもこの単語を使い、これによってwhoaの知名度は更に上がったのです。
こちらが驚きを表すときのwhoaの例です。

Whoa, you scared me!  
おっと, びっくりしたよ!

次は驚愕の表現として使われているwhoaです。

Whoa, are you kidding me?
うわー, 冗談でしょ?

次は何かが素晴らしいと感じたときの二つのwhoaの使い方です。

Whoa, you are so good at speaking English!
すごい, 英語を話すのが本当に上手だね!

That novel was like, whoa! It knocked my socks off!
あの小説は、めっちゃ面白い!ってかんじだったよ!びっくりした!

woahとwhoaの違い

元々のスペルはwhoaですし、多くの人がwhoaが唯一の正しいスペルだと思っています。しかし、最近ではこのwoahというスペルが人気になりました。これはソーシャルメディア上でよく使われています。例えばTwitterのハッシュタグ#woah等です。また、記事の内容がびっくりするようなものだということを示すときに、新聞の見出しにもよく出てきます。最後に whoah!も考えうる相応しいスペルとなりました。
ここにwhoaとwoahのスペルに対する論議に関する面白い記事があります。

Whoah! Single men wash their sheets four times a year
やばい!独身の男性は年に4回しかシーツを洗わない。

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

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