2017年4月

侍、芸者、忍者は英語でいつ頃使われるようになったのでしょう。この3つの単語の歴史を見てみると、日本と英語圏の国の関係を紐解くヒントになると思います。

青い線:samurai 赤い線: geisha 緑線:ninja 侍、芸者、忍者という単語は英語でいつ頃使われるようになったでしょうか。今回、Google Ngramのデータで、英語でsamurai、 ninja、geishaという単語が1850年から2010年までの間にどれぐらい使われているかを分析してみたいと思います。データを見る前は、英語で一番よく使われているのはninjaだろうと思いました。ハロウィンに忍者の仮装をするアメリカ人が沢山いるからです。

スラング辞典

19世紀の英語のスラング

この間、ソア橋というシャーロック・ホームズの短編小説を読んでいました。この短編小説は探偵小説上の「密室殺人」というジャンルにおける好例です。容疑者の一人は金鉱王というあだ名があるアメリカの上議員です。そして、彼はホームズとの会話で、boomingという単語を使いました。僕は、この単語の使い方に対して違和感を感じたのです。それでこれが19世紀のスラングだと気付いたのでした。大昔のスラングについて考えるのは面白いなと思って、これ以外に19世紀のスラングの中で現在も使われている単語がないか探しました。