pantsは下着?それともズボン? ー アメリカ英語とイギリス英語の違いが招く恥ずかしい誤解

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

皆さんは、「パンツ」といったら何を思い浮かべますか?「パンツ」は、発音や年齢層などによって、「下着」か「ズボン」かが分かれるのではないでしょうか。

実は、アメリカとイギリスでも同様の違いがあります。イギリスでの pants は「下着」で、アメリカでの pants は「ズボン」を意味します。それを知らなかった僕は、イギリスからアメリカに越してすぐの頃、会話が噛み合わず恥ずかしい思いをしたのを今でも覚えています。

アメリカ人:I like your pants.
僕:You can see my pants?
アメリカ人:What are you talking about?
僕:My zip is done up! How can you see my pants?
アメリカ人:I’m talking about your pants!
僕:Yeah my pants! That’s why you’re freaking me out!
アメリカ人:君のズボン格好良いね。
僕:僕、下着見えてる?
アメリカ人:何言ってんの?
僕:チャック閉まってるのに!どこから見えてるの?
アメリカ人:だからズボンだって!
僕:そう、下着でしょ!だから困ってるんだよ!

では、このような混乱を避けるにはどうすれば良いのでしょうか。まずは、単純ですが会話をする相手がアメリカ人かイギリス人かで pants をきちんと使い分けることです。また、「下着」と言いたい場合は、underpants、boxers、 panties などのはっきりとした英語を使うのも良いでしょう。そして、イギリス人相手に「ズボン」の話をしたいなら、trousers という英語を使って下さい。

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

3 件のコメント

  • YouTubeの方、初めて観ました!
    面白いです、これからもチェックしますね。
    Lukeさんはやはり生まれのイギリスの発音なんですね。
    それはそうと、心なしか…?写真より少し太ってきてませんか?
    日本に来て太ってきた、6packsが見えなくなってきた、とジムに行き始めたという男性、結構いるみたいですが…
    Please pardon me for rudeness!(^_^;)
    でもそれより気になったのは、Lukeさんの目の周りのクマがっ…
    hard workなのでは…心配です、身体には気を付けて下さいね!
    PS.猫飼ってるんですね!

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