無理しないでを英語で使いこなすための10フレーズ

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

皆さんは、誰かに「無理しないでね」と言われたことや、言ったことはありますか?この言葉は、職場や学校や家庭など様々な場面で使われていますが、英語で同じようなニュアンスの言葉を言うには使い分ける必要があります。今日は「無理しないで」を英語にするにはどうすれば良いかを考えてみたいと思います。

まず、「あまり考えすぎたりストレスを溜めたりしないでね」、というニュアンスの「無理しないでね」は、「気楽にね」を意味する take it easy が良いでしょう。

You don’t have to worry so much. Take it easy!
そんなに悩まなくて大丈夫。無理しないで!

ネイティブはよくアドバイスをする時にyou shouldを使うので、

You should take it easy.

というのもよく耳にします。たとえば、仕事のストレスで血圧が高すぎる患者に対し、医師が、

You should try to take things easier for a couple weeks.
数週間無理はしないようにして下さいね。

と言ったりします。
そして、連日遅くまで残業をしている同僚に「無理しないで」と言いたい場合は、「やりすぎないで」を意味するDon’t overdo it. が良いでしょう。

Don’t overdo it.
あんまり無理すんなよ。

また、勉強しすぎで目の下にクマが出来ている友人が居たら、

You’ve got bags under your eyes. Did you study all night long? Don’t wear yourself out studying.
クマ出来てるね、徹夜したの?無理しすぎないでね。

と言ってあげるのも良いですね。上記の例文のwear yourself out は、「疲れ果てる」という意味になります。
体調を崩している人に、「お大事にね」の意味を込めて言うなら、 Take care. が良いでしょう。

Please take care of yourself. Maybe you should take the day off.
無理しないで。明日は休んだら?

何かに対してストレスを溜め込んでいる人や、緊張している人に「無理しないでね、リラックスして。」と言いたい場合、

Don’t stress yourself out.
Don’t get overstressed.
ストレス溜めすぎないでね。

というフレーズがよく使われています。英語圏の人は仕事でストレスを溜めすぎないように気を付けているので、よく会社でこれらのフレーズを耳にします。
最後に、文章の中に「無理しないで」が含まれる場合の例文をいくつかあげてみます。「無理して何かをしないで」のようなニュアンスを表す場合、don’t worry about、don’t feel obligated to、you don’t need to、you don’t have toという英語をよく使います。

If you’re not feeling well, please don’t worry about refusing our invitation tomorrow.
体調悪かったら無理しないで明日の約束断ってね。

If you’re feeling full, don’t feel obligated to eat everything.
If you’re feeling full, you needn’t eat everything.
お腹いっぱいなら無理して全部食べなくて良いですよ。

You don’t need to try so hard to make me like you. I already do.
僕に好かれようと無理しないで。君のこともう好きだから。

If you are too busy, you don’t have to make time for me.
忙しいなら無理して時間を作ってくれなくてもいいよ。

いかがでしたか?10フレーズ全てを一気に使いこなせるようになるのは難しいかもしれないので、無理しないで自分が使いそうなフレーズから覚えてみて下さいね。

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

8 件のコメント

  • こんにちは。いつも楽しく読ませていただいています。実用的な表現がたくさんあって勉強になります。
    1つ質問があるのですが、もし気が向いたら返信いただけると嬉しいです。
    「ストレス溜めすぎないでね。」
     Don’t stress yourself out.
     Don’t get overstressed.

     Don’t get stressed out.
    とか
     Don’t get yourself stressed out.
    と言い換えてもいいでしょうか?

  • 英語 with Luke の本買いました!受験英語から離れたより実践的な生の英会話でのフレーズを学べて感謝しております。ときどき暇を縫って遊びに来ます。これからも是非ブログの方続けて下さいね。

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