「well」の意味とは ー「well」というイギリス英語のスラング

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

ハリー・ポッターを観た方はすでにこのスラングを知っているかもしれませんが、「well」というイギリス英語のスラングがあります。通常の英語だと、「well」は「良く」や「健康的」や「さて」など様々な意味があります。そして「well」は「good」の副詞でもあります。しかしイギリスでは、「really」と同様の意味の「well」というスラングがあります。例えば、

I am well jealous of her.
わたしは彼女が超羨ましい。

この「well」の使い方は「really」にとてもよく似ているので、このイギリスのスラングを使うなら、「really」の代わりに「well」を入れれば良いだけです。なので例えば、「really happy」は「well happy」になります。

The new James Bond film was well good.
新しいボンドの映画はマジで面白かったよ。

My mate is well hard.
俺の友達はめちゃくちゃタフだ。

このスラングは、日本語だと「超」や「マジで」のようなニュアンスになるでしょう。

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

2 件のコメント

  • I sometimes hear British people use “proper” instead of “very” as in “That’s proper right”.
    Is it a local slang spoken in a particular area in the UK?

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