「get up」の意味と使い方、また「get up」と「getup」の違い 

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

基本的に「get up」は「起き上がる」という意味になります。例えば、「I get up at eight in the morning.」「僕は8時に起き上がる。」です。でも、「get up」は他の使い方もあります。例えば、「Please don’t get up.」は丁寧な言い方で、食事を食べている時に使われています。「どうぞ座っていて下さい」という意味になります。また、「get up speed」というフレーズは「速力を増やす」という意味になります。
ちなみに「getup」には「get up」と全く違う意味があります。「getup」は名詞で、「変わった服装」という意味になります。
以下に「get up」と「getup」を使う例文があります。

(皆さんが英語の発音練習が出来るように、例文を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)

I never used to get up early.
昔僕はあまり早く起きなかった。

That is an awesome getup!
その服装はすごく面白いよ。最高!

Please don’t get up on my account.
私のために立ち上がらないで下さい。

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記事を書いたLukeについて

英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。