英文メールの結びの言葉、よく使われている結びの言葉の一覧と微妙なニュアンスの説明

Luke
こんにちは、イギリス生まれ、東京在住英語教師と作家のLukeです。

How to sign emails
今回は、英文メールや手紙を書く際の「結びの言葉」について説明します。英語での結び言葉は山ほどあるので、いつ、どんな言葉を書けば良いのか迷ってしまう方も多くいるのではないでしょうか。まずは、フォーマルな場合とインフォーマルな場合で区別すると分かりやすいと思うので、今回はインフォーマルな結びの言葉について説明します。

まず、結びの言葉を書く時の構成を見てみましょう。

Best wishes,
Luke

上記の例には、3つの大切なポイントがあります。
1.最初の文字はいつも大文字にする
2.結びの言葉の後にコンマを付ける
3.結びの言葉の下に名前を書く
です。結びの言葉が文章になっていて、主語と動詞がある場合は、コンマではなくピリオドを付けます。
先ほどの例のように、インフォーマルな場合は殆どファーストネームが使われています。しかし、よく知らない相手やそこまで親しくない相手には、他の人と間違われないようにフールネームを使った方が無難ですね。
いつでも使える結びの言葉
まず、「Best regards」と「Best wishes」という結びの言葉を紹介します。「Best regards」、「Best wishes」、「Kind regards」は、フォーマルでもインフォーマルでも使える万能な結びの言葉です。しかもどんな相手にも使えるので、ほとんどの場合これらの結びの言葉を使えば間違いないですね。もっと気持ちを込めたいなら、同性にも異性にも、「Warm regards」や「I wish you all the best.」を使うと良いでしょう。
インフォーマルなメールの結びの言葉
ここまで、結びの言葉を書く時のポイントと、万能な結びの言葉を紹介しましたが、実はインフォーマルな手紙やメールの場合は、「これを書かなければいけない」というような決まった結びの言葉はありません。結びの言葉を書かない人も、自分が作ったオリジナルの結びの言葉を使う人も、基本的な結びの言葉を使う人も沢山います。つまり、インフォマールなメールや手紙を書く時は、それほど気にしなくても良いということです。もしかしたら、自分で考えた結びの言葉は、より相手に感情を伝えることが出来るかもしれませんね。それをするにもしないにも、まずは一般的な結びの言葉を見てみましょう。以下に、いくつか例を挙げます。

Cheers,
Sally

Cheersは通常は乾杯する時に言いますが、よくメールなどでも使われています。これは、フレンドリーなニュアンスの結びの言葉です。どちらかというと、アメリカより、イギリスやオーストラリアで使われています。少し男性っぽい印象を与えてしまいますが、女性も「Cheers」をよく使います。

I look forward to seeing you soon.
Angela

これは、少し堅い印象の結びの言葉です。
インフォマールな印象の結びの言葉

See you soon,
Ed
すぐに会おうね、
エド

Catch you later,
Susie

Later,
Jan

英語で「またね」と書きたい時には、これらの表現が良いと思います。相手とすぐに会う約束が無くても、これらの表現が使えます。しかし、相手が外国に住んでいる場合など、しばらく会えない相手には、「see you soon」を使わない方が良いでしょう。一方、「Catch you later」と「Later」は、特に具体的に会うという意味を持っていないので、外国にいる相手のメールにも使えます。「See you then」は会う日時が決まっている場合にだけ使います。

Have a nice day!
Catherine
良い一日を!
キャサリン

Have a good weekend.
Amber
よい週末を。
アンバー

Thanks a lot,
Margaret
本当に有難う、
マーガレット

親戚や家族、親友や恋人などにメールや手紙を書く時には、もう少し感情のこもった結びの挨拶を使いたいという方も多いと思います。その場合、以下を参考にしてみて下さい。
親しい相手に使う結びの言葉

Affectionately yours,
Jane

より親しい相手に使う結びの言葉

Much love,
Samantha
沢山の愛を、
サマンサ

とても親しい相手に使う結びの言葉

I love you.
Alex
愛してるよ。
アレックス

All my love,
Jim
全ての愛を込めて、
ジム

Hugs and kisses,
Sally
ハグとキスを、
サリー

若い人がよく使う結びの言葉

Love ya,
Johnny
愛してるよ、
ジョニー

ABOUT LUKEこの記事をかいた人

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。母はアメリカ人、父はイギリス人。イギリスのコーンウォール州生まれ、13歳のとき、アメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業した後はワシントンD.C.で雑誌編集者・記者の仕事を経験。その後、新潟県の中学校で英語教師を2年間。現在、東京に在住。著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』(研究者)、『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』 (大和書房)、『「さすが!」は英語でなんと言う?』、「カジュアル系」英語のトリセツ」(アルク)があります。NHK基礎英語1の「4コマでニュアンスを学ぶ基本英単語」、婦人公論の「ティーテイムEnglish」 の連載もあります。 イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。 皆さん、これからもよろしくお願いします。新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

4 件のコメント

  • Hi, Luke! I am enjoying this, thank you and it is very useful when I look up some words.
    When you say “Best,” at the end of the letter, I know it is the word to finish, but actually what is the meaning or concept of the word?
    Thanks,
    Taka

  • いつも貴重な参考にさせて頂いています。ありがとうございます。
    ところで、お尋ねなのですが、
    海外の異性から来たメールの結語に、much love とありました。
    それは、親しみを示してくれているのですよね?
    そして、こちらからの返信も much love で問題無いでしょうか?
    よくある質問かもしれませんが、改めてお教え下さい。
    よろしくお願いします。
    斉藤葉子

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