「bloody」の意味と使い方

  

「bloody」はイギリスやオーストラリアでよく耳にする少し汚い言葉です。「bloody」は「とても」や「本当に」というように、語句を強める働きをするので、発言がより強調されます。

(皆さんが英語の発音練習が出来るように、例文を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)

1.That’s a bloody good idea!
とても良いアイディアだね!

2.That’s bloody nuts!
それは、マジでおかしいよ!

3.It’s bloody cold in here!
ここはめちくちゃ寒いね!

「bloody」は「fucking」と同様に形容詞として使われているので、名詞の前に付けます。「bloody」は失礼な言葉ですが、少し失礼なだけですので、色々な場面で使えます。例えば、職場で「fucking」を使うと周囲の人を怒らせ
るかもしれませんが、「bloody」なら、よく使われています。

そして、もし授業中に生徒が「fucking」と言ったら先生に叱られると思いますが、「bloody」と言っても、先生は気づかないかもしれません。それか、軽く叱られる程度でしょう。

これに対して、アメリカでは「bloody」は悪い言葉ではありません。何故なら、アメリカ人はイギリス人の真似をする時を除いて、このスラングをほとんど使わないのです。なので、イギリスやオーストラリアでこの言葉を使う時には、少しだけご注意下さい。スラングでの「bloody」は失礼な言葉ですが、怒っている時だけではなく、相手を褒める時にも使います。

4.You are bloody brilliant!
お前は最高だぜ!

そしてたまに、「bloody」を言葉の中に入れたりもします。「absolutely」という単語に入れる場合は

5.Abso-bloody-lutely!
全くその通り!

となり、「fantastic」という単語に入れる場合

6.Fan-bloody-tastic!
しまった!

このようになります。「fantastic」は通常「素晴らしい」という意味ですが、「bloody」が入る時はだいたい皮肉っぽく使われています。上の言葉はとてもイギリス英語らしく、またとても面白いので是非使ってみて下さい!

著者のLukeについてのページはこちらです。 著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』、『この英語、どう違う?』、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』(13万部突破!)があります。

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Lukeについて

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。僕はアメリカとイギリスのハーフで、現在東京で翻訳の仕事をしています。生まれてから13年間をイギリスで過ごし、アメリカに越して11年間生活をした後日本に来ました。イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。日本人の人柄と和食、そして日本語が好きなのでまだまだ日本にいるつもりです!皆さんこれからもよろしくお願いします。 新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

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